大日本赤誠会愛知県本部ブログ版”一撃必中”

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社会保障費抑制へ3.9兆円の見直し着手 自民行革本部

2015年04月21日 13時39分19秒 | 死ぬきで憲法改正を目指せ、維新と自民党
自民党の行政改革推進本部(河野太郎本部長)が高齢化などで膨らみ続ける医療や介護などの社会保障費について、 2020年度までの5年間の伸びのうち、3.9兆円の見直し作業に着手した。
物価や賃金の上昇、医療技術の高度化による経費の増加分に照準を定め、5月中に歳出抑制の具体策を示す考えだ。 社会保障費は15年度予算の国の一般会計で31.5兆円と全体の3割強を占め、財政を圧迫する要因となっている。 20年度に国と地方の基礎的財政収支を黒字化する政府目標の達成には、社会保障費の抑制が欠かせない。

内閣府の試算で社会保障費は名目成長率が年3%超で推移した場合、国と地方あわせて10.6兆円の伸びを見込む。 このうち医療や介護、生活保護などへの経費に効率化の余地があるとみる。医療や介護の中でも高齢化に伴う経費の増加分や、年金に手をつけるのは難しいと判断した。 内閣府試算で公共事業や文教科学、地方財政などへの経費は国と地方で7.2兆円増える見通し。
行革本部は全額を効率化の対象に位置づける。特別会計や独立行政法人の事業内容も検証する。

20年度の黒字化に向けて政府は6月末をメドに新たな財政健全化計画をつくる。 党でも財政再建に関する特命委員会(委員長・稲田朋美政調会長)で議論が続く。 行革本部の具体策は同特命委に提出する。 内閣府試算は高成長を前提に、20年度の黒字化には国と地方で基礎収支の赤字を9.4兆円縮める必要があると算定する。 行革本部はこの9.4兆円を増税に頼らず、歳出の見直しだけで穴埋めすることが可能とみる。 だが、実現には「相当の政治の覚悟が必要」との見解も示している。

@年寄りをいじめるんじゃないよ。年金の3倍で、遊んでただ飯食える生活保護費貰ってて朝からパチンコ三昧、誰が勤労意欲が沸くよ。それと一番肝心なのは議員削減だろ。まず身を切れよ。