大日本赤誠会愛知県本部ブログ版”一撃必中”

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シナに警戒強めるインド、仏 ラファール戦闘機36機購入へ

2015年04月11日 12時02分09秒 | アジア フィリピン タイ マレーシア ベトナム インドネシア シンガポール
フランスを訪問中のインドのモディ首相は10日、パリでオランド仏大統領と会談した。モディ首相は会談後の記者会見で、仏ダッソー社のラファール戦闘機36機を購入する方針を明らかにした。契約額は40億ユーロ(約5100億円)に上るとみられる。ルドリアン仏国防相が近くインドを訪問し、売却の詳細などを協議する。
モディ首相は会見で、「フランスは我々が本当に必要としていることを理解している」と述べた。仏印両国は過去3年間、同戦闘機126機の売却交渉を行ったが、契約額などで折り合いがつかなかった。だが、モディ政権は、インドの隣国の中国やパキスタンが空軍力を増強していることに一段と警戒を強めており、旧式の戦闘機を更新することにした。

参考:インド軍用機のリスト
主な戦闘機は、ロシア製のMiG-21、MiG-29B、Su-30MKI(英語版)、フランス製のミラージュ2000があり、攻撃機としては、MiG-27MLとジャギュアを運用している。国産では過去にマルートを開発運用し、現在もLCA計画による軽戦闘機のテジャスの開発を進めている。

@インドはロシアのPAK FA開発(T-50)に資金協力しており、ロシア機の導入が有力視されていたが、最終候補にはユーロファイターとラファールの二種類が残り、2012年2月1日ラファールが独占交渉入りした経緯があります。金銭的にも落ち着くところに落ち着いたという事です。

無尾翼が特徴ですが、カナード翼が尾翼代わり?クロースカップルドデルタ(close coupled canard/delta)と呼称します。