大日本赤誠会愛知県本部ブログ版”一撃必中”

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米、日本に最新式 ”撃ちっ放し” AIM-120C-7空対空ミサイル17基などを輸出へ

2014年12月16日 10時12分13秒 | 運命共同体としての日米同盟 互角の日米安保体制構築 日英共同訓練




アメリカ国防安全保障協力局(DSCA)は12日、日本に対外有償軍事援助(FMS)経由で空対空ミサイル「AIM-120C-7 AMRAAM」17基などを輸出すると発表した。総額3300万ドル(≒38億)の案件で、「AIM-120C-7」17基以外に、キャプティブ訓練弾(CATM)2基、スペアパーツ、補修用パーツなどを輸出する。
担当メーカーはレイセオン・ミサイル・システムズ社で、オフセット設定は無い。

参考:レイセオン社は8日、今年9月にスウェーデンのビゼル射撃場で、ノルウェー、フィンランド、スイス、トルコが空対空ミサイル「AIM-120C-7 AMRAAM」5発を実射したと発表した。トルコ軍の多用途戦闘機「F-16 ファイティング・ファルコン」が1発、スイス軍の戦闘爆撃機「F/A-18 ホーネット」が1発、ノルウェー軍の地対空ミサイルシステム「NASAMS」の高機動発射機で1発、フィンランド軍が「NASAMS」のキャニスター発射機で2発発射した。

AIM-120C-7:新型レーダー・アンテナ、改良型シーカー・アッセンブリー、誘導電子機器の改良、慣性基準ユニットの装備、目標探知装置(TDD)の強化、フレキブル・データリンクの装備、などを行った最新型。

@前にも解説しましたが、所謂”撃ちぱなし”と言うミサイルで、母機はミサイルを発射と同時に回避行動にはいる事が可能であり、ミサイル自からに備え付けられたレーダーで攻撃目標をとらえ飛んでいく。さらに妨害電波が発射されるとその発信源をマークして飛んでいくというすぐれもの。高額だが、これを配備すると友軍機の生存率はかなりアップします。
金に糸目をつけず、シナの戦闘機の数だけ配備する事です。hi