ロシアの査証(ビザ)を取得して父親と共に北方四島の国後島を訪れた北海道の水産企業社員は24日、共同通信の電話取材に対し、訪問は昨年死去したロシア人の知人の墓参りをするためだったと説明。日本外務省の抗議を受け「ビザを取っての渡航は二度としない」と陳謝したことを明らかにした。父子は23日、国後島からロシア極東ユジノサハリンスク経由で空路、北海道に戻った。日本政府は日本人がロシアのビザで北方四島を訪れることはロシアの管轄権の容認につながりかねないとして自粛を要請してきたが、社員は自粛要請は知らなかったとし「軽率な行動をし、元島民の方々に申し訳ない」と述べた。
国後島の知人とは北方四島とのビザなし交流で知り合い、家族ぐるみで付き合いをしていたという。国後島では知人の家族宅に宿泊。訪問は勤め先の水産企業の仕事とは関係なく、国後島で水産関係者とも会っていないとしている。
@言い訳を聞いていても話がよく読めませんが、いずれにしても国家の主権にかかわる大問題であって、法律で罰則を持たせるべき。まだ今年の8月に観光目的で日本人8名がロシアのビザを取得して国後、択捉へ入り問題になったばかり。ごめんなさいで済ませる問題ではない。
国後島の知人とは北方四島とのビザなし交流で知り合い、家族ぐるみで付き合いをしていたという。国後島では知人の家族宅に宿泊。訪問は勤め先の水産企業の仕事とは関係なく、国後島で水産関係者とも会っていないとしている。
@言い訳を聞いていても話がよく読めませんが、いずれにしても国家の主権にかかわる大問題であって、法律で罰則を持たせるべき。まだ今年の8月に観光目的で日本人8名がロシアのビザを取得して国後、択捉へ入り問題になったばかり。ごめんなさいで済ませる問題ではない。