テロ組織の情報収集・分析を行っている米企業、インテルセンターが8日明らかにしたところによると、中国雲南省昆明市で7月に起きたバス爆破事件の犯行を認めた「トルキスタン・イスラム党(TIP)」を名乗る組織が、北京五輪での新たな攻撃を示唆するビデオ声明を出した。
8日の北京五輪開幕直前に脅迫声明を出したことで、中国当局によるテロ警戒態勢が一層強化されるのは必至だ。
インテルセンターによると、声明は1日付で、ウイグル語。TIP宗教教育部門のアブドラ・マンスール氏が「われわれは、中国に宣戦を布告した」と強調。「中国による東トルキスタンの占領に反対する。中国が国際社会を欺いて、五輪を主催することに反対する」と表明しているという。
@世界中でチベットやウイグル分離独立を支持する五輪抗議の嵐が吹き荒れているが・・・・
8日の北京五輪開幕直前に脅迫声明を出したことで、中国当局によるテロ警戒態勢が一層強化されるのは必至だ。
インテルセンターによると、声明は1日付で、ウイグル語。TIP宗教教育部門のアブドラ・マンスール氏が「われわれは、中国に宣戦を布告した」と強調。「中国による東トルキスタンの占領に反対する。中国が国際社会を欺いて、五輪を主催することに反対する」と表明しているという。
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