オランダ 警察が発砲 コロナ規制強化で大暴動！

オランダからの報道によると、南部ロッテルダムで19日夜、新型コロナウイルスを巡る政府の新たな規制に抗議するデモ隊が暴徒化し、複数の負傷者が出た。一部がパトカーに放火したり、石を投げたりしたため警察が発砲、少なくとも2人が負傷した。
オランダでは感染再拡大に伴い、スーパーなどの閉店時間を午後8時に早めたり、自宅に呼べる客の数を4人までにしたりするなどの規制強化策を13日から実施したばかり。
ロッテルダムでは19日、ショッピングモールなどで抗議行動が行われ、数十人が逮捕された。
アブターレブ市長は「度の過ぎた暴力行為だ」と暴徒を非難した。
オランダ国内感染情報】11月20日更新
1日の新規感染者数 21,872
感染者累積人数: 2,334,472
入院患者累積人数: 34,447
死亡者累計人数*　: 18,785
欧州
ドイツ47,643 *ピークに到達・増加傾向
英国40,152ピーク時の66%・増加傾向
ロシア37,477ピーク時の93%・減少傾向
ポーランド19,485ピーク時の67%・増加傾向
オランダでは現在、ワクチン接種を完了した国民の割合は70％を超え、成人については約85％にも達しています。なぜ、ワクチン接種が進んでいるオランダで感染が再拡大してしまったのでしょうか。感染者数の推移を見てみると、7月のピーク時から8月になると感染者は急激に減少。ワクチンによる抑え込みに成功したと考えられていました。
ところが、9月下旬に社会的距離を確保する規制が解除されて以降、感染者が急増。過去最多を更新し、連日1万6000人を超えています。
こうした感染再拡大は他のヨーロッパ各国でも起きていて、厳しい冬になることが懸念されています。

＠大麻まで合法にすれば、こう言うサルが氾濫する。少なくとも、文明人はマスクして防疫します。