大日本赤誠会愛知県本部ブログ版”一撃必中”

当ブログは金銭目的ではなく、飽くまでも個人的な主義主張(思想や言論の自由)を表現する場として開設しています。悪しからず!

ロシア軍 S-500 プロメテウス NNIIRT Nebo-M 55ZH6M

2020年06月11日 13時27分41秒 | ロシア軍
S-500「プロメテウス」(ロシア語名55R6M Triumfator-M)は、現在ロシアの防衛会社Almaz-Anteyによって開発中の、ロシア製の最新の地対空防衛ミサイルシステム。ロシアの情報筋によると、S-500はS-400の高度なバージョンであり、最大200 kmの高さで弾道ミサイルを迎撃するように設計された専用コンポーネントを備えています。S-500は、大陸間弾道ミサイルの迎撃と、空中早期警戒管制および妨害航空機に対する防空のために設計されています。S-500の最初の開発は2009年に開始され、最初のプロトタイプが2012年に完成しました。2011年、Almaz-AnteyはS-500の最初の生産システムが2014年に完成することを発表しました。2015年12月、新聞ウェブサイトスプートニクは、2016年にロシア軍が次世代S-500防空システムの最初の試作プロトタイプを受け取ることができると発表しました。S-500は、最大600 km(370以上マイル)、同時に最大10個のターゲットを索敵します。システムは極超音速で弾道標的を破壊することができます。S-500の迎撃機は185km以上の高度で動作します。システムの応答時間は約3〜4秒で、定格が9〜10秒のS-400よりも大幅に短くなります。また、S-400に比べてレーダー範囲が拡張されています。ロシアの国防相アレクセイ・クリボルチコは2019年12月28日土曜日に、ロシアが2020年に最新の防空ミサイルシステムS-500プロメテウスの予備試験を開始することを発表しています。

ロシア軍 NNIIRT Nebo-M 55ZH6M-航空監視レーダー複合体

@ミサイルの速度を速くすることは意外に簡単ですが、ステルス戦闘機をどう検知するか、結局は索敵レーダーの性能をどこまで引き上げる事が出来るかという事です。我が国が先行開発した窒化ガリウム(GaN)素子が、その性能を左右します。



NNIIRT Nebo-M 55ZH6M

NATO ポーランド軍 JW GROM  ハイブリッド戦争を教訓とし民兵組織設立!

2020年06月11日 08時23分12秒 | NATO
JW GROM / Jednostka Wojskowa GROMは、ポーランドのエリートカウンターテロ組織です。GROMは当初、米陸軍の第1 SFOD-D(デルタフォース)、米海軍のシールチームシックス(DEVGRU)、イギリス陸軍のSASなど、NATOのティア1特殊作戦部隊をモデルとしていす。
ポーランド軍=2019年時点で、正規軍の総兵力は約11万人、軍事費は約118億ドル(対前年GDP比2.0%)。標語は「神、名誉、祖国」( Bóg, Honor, Ojczyzna )で、公式軍歌は「我ら第1旅団」( My, Pierwsza Brygada )。北大西洋条約機構(NATO)に加盟し、米国を含むNATO加盟国との集団安全保障を国防の基本としています。
(ポーランドは、ご存じのように独ソ戦末期にソ連軍に占領され、ソ連圏の一員としてワルシャワ条約機構に加盟していました。)
民兵組織
2017年には「領土防衛軍」(WOT)が設立され、日頃は軍以外の仕事に就いている国民により構成される。2019年時点の兵員数は2万3000人で、2021年末には5万3000人への増強を計画しており、4万人以上が志願を表明している。東隣のウクライナがロシア及び親露派によるハイブリッド戦争で侵略されたクリミア危機・ウクライナ東部紛争(2014年~)を教訓としている。
ハイブリッド戦争
ハイブリッド戦争( Hybrid warfare)とは、軍事戦略の一つで、正規戦、非正規戦、サイバー戦、情報戦などを組み合わせていることが特徴。ハイブリッド戦略とも呼ばれる。

@民兵組織・・・日本の予備自衛官ですが、敵の工作員が入り込んでかく乱する恐れは拭えません。

NATO軍ですから、かなり洗煉されていますね。