イージス・アショア計画停止

河野太郎防衛相は１５日、山口県と秋田県で進めていた地上配備型迎撃システム「イージス・アショア」の配備計画を停止すると発表した。イージス・アショアから発射される改良型迎撃ミサイル「ＳＭ３ブロック２Ａ」は発射後、ブースター（推進エンジン）を分離させるが、これを周辺住宅などに落下させないためには大幅改修が必要と判明したため。防衛省で記者団に語った。

＠あほくさ。だから、抑止力として、弾道ミサイルが発射準備に入った時点で、先に敵基地を叩く巡航ミサイルを配備する事。抜けて発射された弾道ミサイルは、イージス艦で仕留めればよい。
潜水艦からいきなり発射してくるSLBMや、ロフテッド軌道で落ちてくる弾道ミサイルは、イージス艦で対応するしかありません。
先ず迎撃できません。その時は、皆さんともおさらばです。

Sonar 2087

Sonar 2087　Thales社　フランス
ソナー2087は、英国（ストックポートのチードルヒース、サマセットのテンプルコム）およびフランス（ブレスト）のサイトでThales Underwater Systemsが設計および製造した牽引式アレイソナー。ソナー2087はイギリス海軍の旧ソナー2031に代わるもので、8 隻のタイプ、23のフリゲートが装備しています。このシステムはまた、2020年頃から英国海軍の将来のタイプ26 グローバル戦闘船に装備される予定です。
これは低周波アクティブソナー（LFAS）であり、アクティブソナーアレイとパッシブソナーアレイの両方で構成されています。Thalesはこのシステムについて、「23型フリゲート艦が最新の潜水艦をかなりの距離で狩り、[潜水艦]が攻撃可能な範囲を超えて配置できるようにする牽引アレイ」と説明しています。
2010年のエクササイズAurigaの間、ソナー2087を備えたHMS サザーランドの能力は、サザーランドの指揮官によって「世界的打撃」と表現されました。アメリカ、イギリス、カナダ、フランスの軍艦は、フランスの原子力潜水艦ペルルを含む演習に参加しました。

＠詳しくは説明しませんが、電波は基本、水中では散乱したり吸収されてしまうので使用できません。そこで、音波を使ったソナーが開発されました。因みに、音波は空気中では約３４０ｍ／ｓ、 水中では約１５００ｍ／ｓの速度で伝搬します。
雷が光ってから、3秒後に音が聞こえたら≒１０００ｍ先で雷が鳴ったという事です。

F-15

F-15は手ごわい航空機です。初期のバージョンは、2台のPratt＆Whitney F100-PW-100アフターバーニングターボファンエンジンを搭載しており、14,500ポンドの静的推力（アフターバーナー付きで23,500ポンド）を生成しました。これにより、航空機の推力対重量比は1を超え、非常に強力になり、垂直飛行で音速を超えた最初の戦闘機となりました。F-15の推力は非常に大きく、122秒で65,000フィートまで上昇することができます。水平飛行では、F-15はマッハ2.5の速度に到達し、マッハ0.9の速度で巡航できます。

＠アップグレイドされたF-15は、劣れを知りません。