お馴染み、護衛艦”いせ”。
海上自衛隊は12日、18カ国の若手士官を護衛艦に乗せ、インドネシアからフィリピンまで航海すると発表した。中国が南シナ海への進出を強める中、艦上で海洋安全保障などについて意見を交わす。
期間は13日から26日。オーストラリアやフィリピン、ベトナム、韓国などの大尉クラスが参加する。海自の護衛艦「いせ」に乗船し、インドネシアで行われる多国間訓練を見学後、フィリピンのスービック港へ向かう。洋上でセミナーを開き、法の支配や海洋安全保障をテーマに議論する。
いせは複数のヘリコプターが同時に発着できる大型護衛艦。スービック港で各国士官が下船後、米軍とフィリピン軍との共同訓練も計画している。
日本は南シナ海への軍事的な関与を強めており、12日には海自の護衛艦2隻がベトナムのカムラン湾に寄港した。同湾は中国がベトナムなどと領有権を争う海域に近い。
@一発撃ち込むのと同じくらいパンチのある企画に、脱帽。我々が訴えている特亜抜きのアジア共栄圏構想(南が入っている事に不満はあるが)、そのものです。