X線天文衛星「ひとみ」
正常に交信できない状態のX線天文衛星「ひとみ」について、JAXA(宇宙航空研究開発機構)は、衛星自体の異常が原因の可能性があるとの見方を示した。
JAXAは、「ひとみ」の近くに、もう1つ物体を観測し、「ひとみ」が何らかの理由により破損した可能性があるとみていた。
「ひとみ」が破損した時間は、異常が起きたおよそ6時間後だったことが新たにわかり、JAXAは、宇宙ごみがぶつかった可能性は排除しないとしつつも、「ひとみ」自体に何らかの異常があった可能性について、重点的に調査を続ける方針。
「ひとみ」は、太陽電池が太陽の方向に安定して向いていないため、電力不足に陥っているとみられ、データ受信ができていない。
復旧には、数カ月かかる可能性もある。
@あらあら・・・・・
シナによる破壊工作の可能性も、捨てきれない。