新華社通信によると、昨年9月に就役した中国初の空母「遼寧」が27日、初めて山東省青島の軍港に入港した。これまで遼寧省大連を拠点に試験航行や艦載機の発着艦訓練を行ってきたが、今後は青島が母港となる。実際の運用にはさらに数年を要するが、尖閣諸島のある東シナ海にも通じる青島を拠点に総合訓練を続け、日本や米国をけん制する狙いがあると見られる。
青島には、黄海を管轄する海軍北海艦隊司令部が置かれているが、中国メディアは、空母は北海艦隊ではなく海軍総司令部の直属になると伝えている。「遼寧」をめぐっては当初、南シナ海を臨む海南島三亜市の亜竜湾が母港になるとの見方もあった。最終的に青島が母港に選ばれたことについて、27日付の中国紙・新京報は「現状では、南シナ海より東シナ海の方が戦略的が高いため」だとする海軍専門家の分析を紹介し、尖閣諸島をめぐる日本との対立などが影響したとの見方を示した。
@いやーのど元にこんな空母を突き付けられて、日本人はこれで枕を高くして眠れなくなりました。一分一秒でも早く巡航ミサイルの配備をしなければ一気に攻め込まれます。
青島には、黄海を管轄する海軍北海艦隊司令部が置かれているが、中国メディアは、空母は北海艦隊ではなく海軍総司令部の直属になると伝えている。「遼寧」をめぐっては当初、南シナ海を臨む海南島三亜市の亜竜湾が母港になるとの見方もあった。最終的に青島が母港に選ばれたことについて、27日付の中国紙・新京報は「現状では、南シナ海より東シナ海の方が戦略的が高いため」だとする海軍専門家の分析を紹介し、尖閣諸島をめぐる日本との対立などが影響したとの見方を示した。
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