大日本赤誠会愛知県本部ブログ版”一撃必中”

当ブログは金銭目的ではなく、飽くまでも個人的な主義主張(思想や言論の自由)を表現する場として開設しています。悪しからず!

トルコ軍、武装組織100人を殺害 兵士殺害の報復か

2011年08月24日 22時45分58秒 | 古いシリア戦場ライブ・ロシア軍・フーシ、イエメン・アフリカ・北南米情勢
トルコ軍は23日、武装組織・クルド労働者党(PKK)の拠点があるイラク北部に向けて17日から実施した越境攻撃で、90~100人のPKK戦闘員を殺害したと発表した。軍によると、PKKの潜伏場所など132カ所を空爆。さらに地上からも砲撃を加えた。今回の攻撃は、トルコ南東部で17日、軍の車列がPKKに攻撃され、兵士ら9人が死亡したことへの報復とみられる。PKKはクルド人による自治拡大をトルコに求めているが、同国や米国などはPKKをテロ組織に指定。トルコ軍は掃討作戦を続けている。

@クルド労働者党(PKK)初めて知りました。時代遅れの左翼集団のようですが、また報復合戦が始まるんでしょうね。今後の展開に注目したいと思います。

参考 クルド労働者党(PKK)
マルクス・レーニン主義を掲げ、共産主義とトルコ・クルディスタン(トルコ南東部)のトルコからの分離独立(のちに自治要求に緩和)の実現を目指してアブドラ・オジャランによって1978(昭和53)年(1974(昭和49)年?)に設立された組織。略称の "PKK" で呼ばれることも多い。自爆テロや誘拐などを常套手段とするためアメリカにテロ組織と認定されている。現在の勢力は兵力1万〜1万5千(トルコとイラクに半数ずつ)、トルコとヨーロッパに数千の支持者を持つが、最大時には兵力5万、支持者37万5千を持っていた。また諸外国ではシリア、イラク、イランが安全避難所と控えめな支援を行なっている(ただしシリア政府は1998(平成10)年10月にPKKを領土から追い出している)。

1984(昭和59)年以降は激しい武力闘争を開始。元々は山岳地帯の東部クルド人居住地域トルコ国内において活動し、同地帯を無法地帯化するほどの勢力を持っていたが、1995(平成7)年より開始されたトルコ軍の本格鎮圧作戦により主力部隊はイラク北部に逃れている。この頃より都市部でのテロ行為に活動の中心を移している。それらトルコ軍との戦いで双方に3万人以上の死者を出している。また、西欧、特にドイツのトルコ移民を社会を標的として、クルド人移民社会を隠れ蓑にホテル爆破や外国人観光客誘拐を行なっている。

1999(平成11)年2月15日、オジャランは潜伏先のケニアのナイロビでトルコの治安要員に拉致され、同年8月3日、獄中から武装闘争の中止を宣言。残るPPK指導者もそれを支持し、同月5日に同月五日武闘停止を表明。2002(平成14)年4月にはこの政策転換を印象づけるために党名も「クルド自由・民主主義議会(KADEK)」と改称した。しかし、トルコ政府と軍はPPKをテロ組織として殲滅するという方針を変えておらず、EUやアメリカもテロ組織と指定したままである。




大国はすぐにテロという言葉を使いますが、小が大に戦いを挑むのはレジスタンスでありゲリラ戦です。

尖閣沖領海に中国船2隻 「正当な公務」と主張

2011年08月24日 18時16分41秒 | 尖閣諸島にはPM2.5の観測所を設置しろ!
24日朝、沖縄県の尖閣諸島沖の領海に中国の漁業監視船2隻が一時、侵入しました。海上保安庁によりますと、午前6時半すぎ、尖閣諸島久場島の北北東22キロの日本の領海内に中国の漁業監視船2隻が侵入しました。その後、2隻は領海を出たものの現在も接続水域を航行中で、海上保安庁の警告に対し、「中国の管轄海域において正当な公務を行っている」と無線で主張しているということです。政府は、総理官邸の危機管理センターに情報連絡室を設置して分析を行っています。

@日本の政府もいつまで国民を愚弄すれば気が済むのでしょうか。領海侵犯したのなら沈めるなり拿捕するなりきっちりした対応をしなさいよ。漁船ならそうするでしょ。



北方領土で拘束は琉大生

2011年08月24日 17時47分13秒 | 北方領土問題 日ロ平和条約締結などという幻想を抱くな! 武力で奪い返せ!
琉球大(沖縄県西原町)は24日、北方領土・国後島沖で21日に無許可渡航の疑いでロシア国境警備隊に拘束された日本人男性は、同大医学部の学生栗山圭輔さん(37)=兵庫県出身=と判明したと発表した。琉球大によると、栗山さんは夏休みを利用して旅行中だったが、旅行の目的や詳しい日程などは把握していない。大学は家族と連絡を取りながら、外務省を通じ栗山さんの身の安全確保と早期釈放を要請している。

@なんで銃を所持していたのか? それとも誤報か?

反体制派、カダフィ軍拠点に突入 司令部施設など制圧か

2011年08月24日 06時18分51秒 | 古いシリア戦場ライブ・ロシア軍・フーシ、イエメン・アフリカ・北南米情勢
リビアの反体制派は23日、首都トリポリで最高指導者カダフィの政権軍が拠点とするバーブ・アジジヤ地区への攻勢を強めた。この地区にはカダフィの住居と軍事施設などからなる複合施設があり、反体制派部隊は内部に突入し、政権軍司令部施設などを制圧した模様。 政権軍の一部は立てこもっており、戦車や対空砲などで抵抗、23日夕現在、反体制派部隊と激しい戦闘を続けた。カダフィの所在は不明。

@重要な事は前にも書きましたが、こうした革命から我々日本人がなにを学ぶかという事です。