大日本赤誠会愛知県本部ブログ版”一撃必中”

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安倍晋三は、平成18年10月08日総理就任早々胡錦濤に会いに行った・・・

2008年05月10日 22時33分06秒 | 反日YP(ヤルタ・ポツダム)体制からの脱却
8日の朝食会で安倍晋三は、胡錦濤にこう切り出したが・・・・・

私が小学生のころに日本で東京五輪があった。そのときの高揚感、世界に認められたという達成感は日本に対する誇りにつながった。中国も今、そういうムードにあるのだろう。その中で、チベットの人権問題について憂慮している。ダライ・ラマ側との対話再開は評価するが、同時に、五輪開催によってチベットの人権状況がよくなったという結果を生み出さなければならない。そうなることを強く望んでいる。

 これはチベットではなくウイグルの件だが、日本の東大に留学していたトフティ・トゥニヤズさんが、研究のため中国に一時帰国した際に逮捕され、11年が経過している。彼の奥さん、家族は日本にいる。無事釈放され、日本に帰ってくることを希望する。


参考
ウイグル族の歴史学者、トフティ・トゥニヤズ「トホティ、テュニヤズ、TOHTI TUNYAZ、托和提」 は、『「中華人民共和国」刑法』第111条と第103条の「国家秘密不法探索」罪と「国家分裂煽動」罪により、11年の刑に服している。

中国での逮捕に先立つ1998年2月11日、トフティ・トゥニヤズは、日本の東京大学の大学院生であった。彼は、中国の少数民族政策を専攻しており、郷里である新疆に帰省し、1949年の中華人民共和国成立前の地方史、特に1944年から1949年の「東トルキスタン共和国」期間という自らの研究テーマのための資料集めをしていた。彼は、この帰郷の際に逮捕され、1999年3月、ウルムチ中級法院[地裁]より有罪判決を受けた。その後、彼の上訴は受け入れられず、原判決が維持され、刑が確定した。

彼は、2009年2月に釈放される予定である。

@酷な言い方かもしれないが、安倍は平成18年10月総理就任早々胡錦濤に会いにいっているではないか。今更と言う感じだ。
勿論、他の中曽根、森、海部の馬鹿ズラ三馬鹿トリオなんて論外だが・・・・・・・

(写真は、トフティ・トゥニヤズさん)