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斉藤知事の役回り

2024-08-03 04:27:39 | 暮らし
 斉藤知事は少し行き過ぎたひとだ。周りに居る人を疲れさす人である。多分、誰でもこういう人に出会ったことはあるはずだ。そうした場合、人間は本能的にとでも言うように、自然に関わりを持たないようにする。危うきに近づかずである。

 それでも間違うこともある。たまたま仕方がなくいい顔をしている内に、相手は特別親しい人と思い込んでしまう。それはそうだろう、そうした人は心からの親しい人など無い人なのだ。たまたま親しくなったと思い込めば、スッポンのように食いついて離さない。

 よほどの軋轢が無い限り、関係を絶つことは出来ないことになる。しかし、それも大変疲れることになる。出来れば自然消滅的に関係を絶つのが最善策なのだが、普通はそれが出来ない。相手は問題ある人なのだ。そういう点にだけは実に鋭い感性が働く。

 だから、最初が肝心で判断をしなければならない。この人は危ないぞ。こういう人間としてはやるべきではないような、失礼な対応が必要になるのだ。しかし人間生きて行く植えで、これが大切な舵取り方法になる。ひどいことだがこれが生きるコツのような物なのだ。

 電車に乗って、お危ない人が居るぞと言う直感出る。何気なく、出れも気付かないように、他の車両に移動する術がなければならない。変に避けたと思われれば、大変なトラブルに発展しかねないのだ。こんな人間対応はだめなのだが、現代社会では必要な対応力でもある。

 

 
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