268 水彩画 日曜展示
554「篠窪」
2024.9 中判全紙
555「篠窪」
2024.9 中判全紙
556「カキツバタ」
2024.9 中判全紙
557「のぼたん農園」
2024.9 中判全紙
558「箱根駒ヶ岳」
2024.9 中判全紙
今回は小田原に来て描いたものである。水彩人の展覧会準備の合間に描いたものである。みんなの絵を見せてもらい、いよいよ絵が描きたくなった。準備が終わって、展覧会まで時間があったので、小田原で絵を描いた。多くは前回来た時の続きである。
小田原では家の部屋の中で描いた。あまりに暑くて車の中で描けなかった。一度は車で始めたのだが、やむ得ず部屋の中で冷房をかけて、描いていた。車でない場所で描くのはたぶん10年ぶりぐらいになるのではないだろうか。描いて居て何かが違っていた。
今回の制作は水彩人展の審査や互評会で見た絵が頭に残っていたかもしれない。いろいろのものが、記憶の中に渦巻いていて、そういうものが絵に現れたかもしれない。自分というものは、やはり外界とのかかわりの中で出来ているのだから、そうなるのが当たり前のことかもしれない。