中野さなえ活動日誌

花には太陽を こどもらには平和を

売木から大町まで長野県縦断

2007年06月17日 23時14分22秒 | 活動日誌
       (売木村での演説は初めて  記念すべき写真です。) 

 きょうは、愛知県境で長野最南端の売木村から、富山県黒部への入り口の大町までの、長野県縦断の旅でした。

 飯田市のホテルを出発して約一時間、曲がりくねった山道を走り売木村に向かいました。

 この村は両脇の村にに挟まれた真ん中に位置しているため、意識的にルートを取らないと、時間との関係で訪問が難しいところなのです。 地図で見たのでは分からないけど、深い谷を越えてゆくものですから。

 念願かなって訪問でき、これで、一番困難な下伊那郡を制覇! 今までの選挙全部通しても、売木村での演説は初めてのことです。それも感動。

 共産党の議員は空白の村です。でも、「今日は仕事を遅らせて待っていたよ」とおばさん、おばあちゃんはシルバーカーを押して出てきてくださり、畑仕事をしながらきいていたかたからは「この村でも暮らしていけるようにしてください。頑張って」との励ましをいただき、10人の方が聞いてくださって、飯田市から往復2時間かけても「きてよかった」と思いました。


(シルバーカーに座ってじっと聞いてくださった方です)

 12時に飯田インターに乗って安曇野市へ移動、いつもながら宣伝カーでの高速移動は、サウナとは言わないけれど、なかなかですねえ。

 安曇野市で4回の街頭宣伝をした後、夜の大町市での演説会に向かいました。

 大町の演説会は130人の参加、かつてない盛り上がりです。弁士は私と石坂県議。激励の応援弁士をしてくださった、生活の実態と党への期待を、ゆっくりテンポでかみ締めるように力強く訴えた地元の方のお話に胸が打たれました。

 演説会を終えて帰るみんさんの明るい笑顔にも、大いに励まされました。

 「私はしっかり頑張ります。体に気をつけて」
 「よかった、元気が出ました。応援します」と、初めて参加したとの方。

 頑張らなくっちゃ! 演説会成功に向けての、支部・後援会のむ皆さんの努力に感謝です。

 
コメント (2)
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