中野さなえ活動日誌

花には太陽を こどもらには平和を

飯山市で演説会・「一億人レター作戦」実行すると厚労省

2007年06月28日 23時01分22秒 | 活動日誌
        (SBCテレビからインタビューを受けました)


 夜、飯山市で演説会でした。100人以上の参加でした。石坂ちほさんの訴えの後、私、そして山口典久さんからそれぞれお話ししました。

 山口典久さんは、共産党過去最高の票を取った98年の参議院選挙のときも会期延長され、森喜四郎元首相が「無党派層は眠っていてほしい」と言った例も取あげながら、「今も同じ、夏休みに入れば、怒りのほとぼりもさめるし、投票率が下がって自民党に有利とかんがえているのか・・・」と。
 98年のとき、飯山市の駅前には140人の方が集まってくれた、革新の歴史ある飯山の皆さんのお力を、と最初に訴えました。

 私は、昨日の討論会の報告もまじえながら「九条」と「暮らし」のこと、そして2000年の総選挙に初めて出たとき、飯山市はじめ北信の方から「ずってもはっても農業をやりたい」との農家の方の土への執念を学んで、その言葉が今もずしりと胸にあること、農業で暮らしていけるように頑張りたいと訴えました。


(夕食に用意していただいた笹寿司。長野北信、新潟の郷土食。市会議員の竹井さんのおばあちゃん作、とってもおいしかった、ありがとうございました)

 ちょうど明日が投票日まで一ヶ月ということで、SBCテレビが取材に入りました。明日、放映だそうです。

 インタビューでは、「今までの選挙との違いは感じますか。ほかの野党との違いをどう訴えますか」との質問もありました。

 「底から変化が起きているというか、異変が起きているというか・・・」と、民主党も自民党と同じとの世論が広がってきている実感と、「今度は共産党へ」との期待を体で感じていることをお話しました。
 
 党創立以来85年、揺るがず反戦平和の旗を掲げてきたのは共産党だけ、お金にきれいなのも共産党だけ、そしてお金にきれいなことが、国民のほうに顔を向けることができる政党の条件です。

 「どうやって票を共産党に向けるのか」との質問。

 「私自身も街頭から、そしてできるだけ多くの方と対話して党の政策を訴えます。共産党には各地に党支部と後援会があります。支部と後援会が、一人ひとりに政策を語ってゆくことを頑張っています。地道ですが、政策を語ることが大事」とお答えしました。

消えた年金、共産党の一億人レター作戦、「来年は・・」としつつも、厚労省がやるとのこと、さっき井上さんのブログで知りました。筋の通ったことは実現する、明日の演説、変えなくっちゃ。

 明日は長野市で演説会です。
 
コメント (1)
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