千曲市で全県各地での演説会のスタートを切る

（千曲市演説会　　雨、雷の悪天候にもかかわらずたくさんの方がきてくださいました。）　

　午前中は上田市で、高村京子県会議員、支部のみなさんと街頭からの訴えと訪問活動、どのお宅でも「今度はどこも入れるところがないと、みんな言ってるよ。共産党しかないなって」「年金、あんまりにもひどすぎるわ」との怒りで一杯でした。
　その足で高村さんとご一緒に、11時からの上田市内のあゆみ保育園の竣工式に出席しました。２０年近く、子どもたちの発達相談をさせていただいてきた保育園です。発達相談員として出席しました。
　
　こだわりの園舎を新築しましたが、保育士、保護者、地域のみなさん、建設関係の方など、皆さんが知恵と力を合わせて創った園舎だとよく分かる、心のこもった感動のプログラムでした。
　ここまでにいたる共同保育所時代からの歴史を考えると、感無量ですね。

　新園舎はすべて、わたしの故郷の宮城県は栗駒の木材を使ってあります。ですからひとしお、感慨深いものがありました。
　棟梁も宮城の人、祝賀会で宮城の歌「さんさ時雨」を披露してくださって、私も思わず唱和しました。亡き父がお得意の歌でした。お祝いの歌ですね。


（あゆみ保育園竣工式　　右は高村議員、その隣は上田市会議員の古市さん。真ん中が私です。）

　閉会挨拶前の最後のスピーチを飾らせていただいた私は、私の子育て時代の共同保育所運動に思いをはせながら、「心のこもった園舎に福祉の心も吹き込もう、そしてここで育った子どもたちを、絶対戦争に送ってはならない」とご挨拶しました。


　午後は坂城町で街頭演説、会場に雨を突いて坂城町保育士後援会の先生方がたくさん駆けつけて、手に手に持ったボンボンを振って応援してくれました。感激でした。
　話が盛り上がると、ボンボンが「ワ～」っと揺れます。保育園の先生でないとできないことかもね。写真をアップできなくて残念です。だって、自衛隊の監視があるかもね！！！

　さて夜は、告示前、県内の１４箇所で計画されている演説会の皮切り、本日の一番の大仕事の千曲市での演説会でした。弁士は岡谷・下諏訪選出の毛利栄子県会議員と私。
　毛利議員は、２人区でどうやって勝ち抜いたか、そのたたかいぶりを紹介しました。

　おりしも大変な天気で雨に雷、列車が松本で不通になったそうで、毛利議員は松本からタクシーで駆けつけてくれました。

　その悪条件の中でも出かけてくださった方は１１０人、大変盛り上がりました。演説会成功に向けての、千曲市の支部、後援会の皆さんの頑張りに感謝です。

　感激の一日でした。