中野さなえ活動日誌

花には太陽を こどもらには平和を

飯伊地区・青年カエルネットと行動

2007年06月06日 21時57分59秒 | 活動日誌
(ツルフジバカマ    どこの土手にも咲いていますが、いざ摘むチャンスはなかなかないものです。チャンスがめぐってきました。15分のスケッチがエネルギーを充電してくれます。) 

 7時45分、自宅を出発して飯伊地区へ向かいました。午前中高森町、午後は飯田市街地に入り、喬木村へ。長野県の南の地域です。
 
 喬木村から再び飯田市にある地区委員会へ移動、6時10分到着。食事をして6時40分には再び出発。
 今度は青年の「政治をカエルネット」と一緒の行動です。鼎駅と飯田駅の2箇所で宣伝活動をしました。終了8時。

 私の好きな下伊那地方の景色を堪能して満足。山越え谷越え田畑をとおり、今が盛りの九輪草の群生地も通り、最高でした。

 でも朝から暑くて、クーラーの効かない窓を閉め切った宣伝カーでの、現地への2時間の高速道路移動でぐったり。なんせスピーカーの機材が重くてクーラーまで馬力が間に合わないのです。
 
 移動していると、長野県は本当に広い県だなあと思います。高速を使っても、長野市から最南端にいくには3時間以上、いや4時間以上かな、それだけかかります。

 スケジュールもハードだったので、暑い日中は気合を入れましたね。

 休息のとき、地区委員会の吉川さんがわざわざケーキを買いにいってくださって、お心使いだけでも元気回復。イチゴショート! 

 高森では、街角演説会に来てくださった方が、皆さん、目をうるませていました。消えた年金への怒りとともに暮らしへの切なさもひとしおなのだと、握手した手から伝わってきました。

 喬木村に入ってびっくりでした。演説中も、宣伝カーが走っているときも、車という車から、畑から、家の中から、みんなが熱烈に手を振ってくれるのです。
 喬木村での演説は3箇所、最後の街角演説会には15人以上の方が待っていて、ここでも熱烈な歓迎でした。
 「社会保険庁へ文句を言ってきたんだ。2年間、不明なんだ。ひどいよ」という方もいました。


(青年カエルネットの着ぐるみカエルさんは、人気のまと。カエルさんも訴えました。着ぐるみはサウナ状態だって。脱いだときの快感はすごいって。青年、頑張っている!)
 
 カエルネットとの夕暮れ宣伝では、青年がぶっつけ本番のリレートーク、5月20日の集会報告、「年休とりたい!」「ネットカフェなんて、いやだ!」との叫び、「青年の問題を考えてくれる共産党の前進を!」との訴え、着ぐるみかえるさんと一緒に、はつらつした活動ができました。

 一日中、一人でアナウンスを頑張ったMさんにも、感謝です。声がかすれていました。ありがとうございました。

 今晩は、飯田市に宿泊です。明日は、朝7時40分からの朝立ちをして、さらに長野県の最南端の町村を尋ねます。

夕食時、志位委員長の緊急の記者会見のニュースがはいりました。自衛隊が、イラク派兵反対などの国民の運動と行動している人を監視していたとの内部情報に対する、抗議です。
 ほんとにひどい。井上さとしさんのホームページに全文が詳しく載っています。

 
コメント (1)
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