2016年5月29日(日)午後
== ウィーン歴史地区などウィーン市内の観光(後半) ==
13時15分にレストランを出て、トラム(市電)1、2番などの通るあたりからバス
に乗り、ウィーン市街中心部の南西4㎞ほどにあるシェーンブルン宮殿(Schloss Schönbunn)
に向かう。
郵便貯金局
オペラ座
郵便貯金局やオペラ座前などを通過してウィーン川↓と地下鉄4号線に平行する道路を
進み、13時45分頃シェーンブルン宮殿の正門前に着いた。
シェーンブルン宮殿はハプスブルク家の夏の離宮で、女帝マリア・テレジア時代の18
世紀半ばに完成し、左右の長さは180mあり、外壁の色は、「マリア・テレジアの黄色」
と呼はれる高貴な彩りを見せている。
40分前後宮殿内を観覧し(撮影禁止)14時28分~15時10分の間フリータイム
となる。西側の門をくぐるとバラ園があり、見ごろなバラが咲き競う。
南側一帯は東西、南北とも1㎞を越える広大な庭園で、とても短時間では回りきれない
が、宮殿の建物近くからその一部だけを眺める。
中央部に「ネプチューンの泉」(Neptunbrunner)と呼ぶ噴水が上がり、その先の丘陵上
に「グロリエッテ」(Gloriette)と呼ぶ大きな門が見える。
宮殿正面2階のテラスに上がり一覧して正門に戻った。
15時10分に宮殿前からバスに乗ってウィーン川沿いに戻り、「黄金キャベツ」とも
呼ばれ黄金のオリーブをモチーフにした↓「ゼツェスィオーン」(Secession)前を通過し、
15時半頃に近くのオペラ座前でバスを下りる。
このあと18時20分までフリータイムとなったが、気温が28℃位に上がり暑いので、
リングの東側沿いにあり緑陰の多そうな市立公園(Stadtpark)に行くことにした。
リングの南東部、シューベルトリング(Shcubertring)の街路樹の下を進んで市立公園
に南西端から入ると、Kursalonと呼ぶ今世紀初頭に建設されたコンサートホールが目に入
った。
ここに、夕食をするレストランがあり、この会場でコンサート観賞するとは、このとき
な考えもしなかった。
東北に延びる公園の中央を、シェーンブルン宮殿の方から流れてくるウィーン川が貫い
ている。
川の東側には回らず、リングに沿った西側だけを巡ることにした。
芝生地には、暑さを避けて日陰で休む人、裸になって日光浴する人など多くの人たちが、
日曜午後の憩いのひとときを過ごしている。
少し進むと、バイオリンを弾く黄金のヨハンシュトラウス像があった。
公園内のあちこちに、純白のバラ系の花が咲いている。
中央部にあった女性像の下から飲用水が流れ落ち、市民がのどを潤していた。
近くには、ウィーンで没した作曲家アントン・ブルックナーの胸像もある。
中心部にある細長い池に沿って進み、池が広がった辺りにはJ.E.SCHINDLER像がある。
Emil Jakob Schindler氏で19世紀の風景画家らしい。
公園の中央部には対岸に渡る橋があり、その下流側に「シュタイラーエック」と呼ぶレ
ストランが見える。
近くにはDr.ANDRLAS ZELINKAと刻まれた胸像が建っていた。1861~1668年
の間ウィーン市長だった人物のよう。
広がった池の東側に回り、リングに近い園路を折り返す。こちらには大きなフランツ・
シューベルト像が設置されていた。
園内は緑が豊富で、緑陰が暑さを和らげてくれる。
市立公園の西側を一巡して、ほぼ同じ道をオペラハウス前に向かって戻る。
途中の交差点から南側にも騎馬像が見えたが、誰の像かは分からない。
天皇・皇后両陛下が宿泊したというインペリアルホテル↑前を通過し、17時25分過
ぎにオペラハウス前に戻った。
集合時刻にはまだ1時間近くあるので、近くのスターバックスに入ってアイスコーヒー
でのどを潤す。集合時刻の18時20分近くにオペラハウス前戻り、皆さんと合流した。
バスに乗って夕食をするレストランに向かう。目的のレストランは、なんと先ほど回っ
た市民公園のコンサートホールの建物の地階。19時近くから1時間足らずの間に夕食を
して、終了後に上階のフロアのコンサート会場に入る。
20時から22時までの間、途中休憩を挟んで数人の管楽器中心のグループによるウィ
ンナワルツやオペレッタなどの演奏に、男女の独唱や合唱、ダンスも加わり、音楽の都な
らではの宮殿コンサートを楽しんだ(演奏会場は撮影禁止なので天井のシャンデリアのみ
撮る)。
会場のそばからデラックスバスに乗り、22時20分に連泊するホテル アメディアに戻
った。
(歩数 18,100)
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== ウィーン歴史地区などウィーン市内の観光(後半) ==
13時15分にレストランを出て、トラム(市電)1、2番などの通るあたりからバス
に乗り、ウィーン市街中心部の南西4㎞ほどにあるシェーンブルン宮殿(Schloss Schönbunn)
に向かう。
郵便貯金局
オペラ座
郵便貯金局やオペラ座前などを通過してウィーン川↓と地下鉄4号線に平行する道路を
進み、13時45分頃シェーンブルン宮殿の正門前に着いた。
シェーンブルン宮殿はハプスブルク家の夏の離宮で、女帝マリア・テレジア時代の18
世紀半ばに完成し、左右の長さは180mあり、外壁の色は、「マリア・テレジアの黄色」
と呼はれる高貴な彩りを見せている。
40分前後宮殿内を観覧し(撮影禁止)14時28分~15時10分の間フリータイム
となる。西側の門をくぐるとバラ園があり、見ごろなバラが咲き競う。
南側一帯は東西、南北とも1㎞を越える広大な庭園で、とても短時間では回りきれない
が、宮殿の建物近くからその一部だけを眺める。
中央部に「ネプチューンの泉」(Neptunbrunner)と呼ぶ噴水が上がり、その先の丘陵上
に「グロリエッテ」(Gloriette)と呼ぶ大きな門が見える。
宮殿正面2階のテラスに上がり一覧して正門に戻った。
15時10分に宮殿前からバスに乗ってウィーン川沿いに戻り、「黄金キャベツ」とも
呼ばれ黄金のオリーブをモチーフにした↓「ゼツェスィオーン」(Secession)前を通過し、
15時半頃に近くのオペラ座前でバスを下りる。
このあと18時20分までフリータイムとなったが、気温が28℃位に上がり暑いので、
リングの東側沿いにあり緑陰の多そうな市立公園(Stadtpark)に行くことにした。
リングの南東部、シューベルトリング(Shcubertring)の街路樹の下を進んで市立公園
に南西端から入ると、Kursalonと呼ぶ今世紀初頭に建設されたコンサートホールが目に入
った。
ここに、夕食をするレストランがあり、この会場でコンサート観賞するとは、このとき
な考えもしなかった。
東北に延びる公園の中央を、シェーンブルン宮殿の方から流れてくるウィーン川が貫い
ている。
川の東側には回らず、リングに沿った西側だけを巡ることにした。
芝生地には、暑さを避けて日陰で休む人、裸になって日光浴する人など多くの人たちが、
日曜午後の憩いのひとときを過ごしている。
少し進むと、バイオリンを弾く黄金のヨハンシュトラウス像があった。
公園内のあちこちに、純白のバラ系の花が咲いている。
中央部にあった女性像の下から飲用水が流れ落ち、市民がのどを潤していた。
近くには、ウィーンで没した作曲家アントン・ブルックナーの胸像もある。
中心部にある細長い池に沿って進み、池が広がった辺りにはJ.E.SCHINDLER像がある。
Emil Jakob Schindler氏で19世紀の風景画家らしい。
公園の中央部には対岸に渡る橋があり、その下流側に「シュタイラーエック」と呼ぶレ
ストランが見える。
近くにはDr.ANDRLAS ZELINKAと刻まれた胸像が建っていた。1861~1668年
の間ウィーン市長だった人物のよう。
広がった池の東側に回り、リングに近い園路を折り返す。こちらには大きなフランツ・
シューベルト像が設置されていた。
園内は緑が豊富で、緑陰が暑さを和らげてくれる。
市立公園の西側を一巡して、ほぼ同じ道をオペラハウス前に向かって戻る。
途中の交差点から南側にも騎馬像が見えたが、誰の像かは分からない。
天皇・皇后両陛下が宿泊したというインペリアルホテル↑前を通過し、17時25分過
ぎにオペラハウス前に戻った。
集合時刻にはまだ1時間近くあるので、近くのスターバックスに入ってアイスコーヒー
でのどを潤す。集合時刻の18時20分近くにオペラハウス前戻り、皆さんと合流した。
バスに乗って夕食をするレストランに向かう。目的のレストランは、なんと先ほど回っ
た市民公園のコンサートホールの建物の地階。19時近くから1時間足らずの間に夕食を
して、終了後に上階のフロアのコンサート会場に入る。
20時から22時までの間、途中休憩を挟んで数人の管楽器中心のグループによるウィ
ンナワルツやオペレッタなどの演奏に、男女の独唱や合唱、ダンスも加わり、音楽の都な
らではの宮殿コンサートを楽しんだ(演奏会場は撮影禁止なので天井のシャンデリアのみ
撮る)。
会場のそばからデラックスバスに乗り、22時20分に連泊するホテル アメディアに戻
った。
(歩数 18,100)
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