2025年4月4日(金) ==前半:常楽院から金仙寺へ==
4月に入ってこの3日間、ほぼ一日中雨の日ばかりだったが、今日は一転して晴天とな
った。
一昨年春に解散したカントリーウオークグループの有志で、大宮公園での花見を中心の
短い距離のウオーキングを今日計画しているが、体力の衰えた私自身はもうグループ行動
はきつくて無理なので、参加は見送った。
その代わり、マイペースで歩ける範囲での所沢市西郊の金仙寺(こんせんじ)と比良の
丘(ひらのおか)周辺の花見に行くことにする。
西武池袋線の小手指駅(こてさし)南口から9時05分発の早稲田大学行バスに乗り、
9時20分頃、終点のひとつ手前の芸術総合高校バス停で下車した。

最初のスポットは、南西側すぐそばの真言宗豊山派の常楽院へ。


庫裡(くり)の前に立つシダレザクラはピークを過ぎていて、下にはたくさんの花びら
が落ちていたが、まだなんとか花を保っている。




西側の本堂に参拝してから南側の大師堂横を上がり、墓地脇に立つもう1本のシダレザ
クラも。

こちらの方が花が多く残っていた。




高見からもう一度、庫裡の前のシダレザクラを眺める。

樹の下に戻って散った花びらも。

4日後の4月8日(火)、お釈迦様の誕生日には何か催しがあるよう。
常楽院を出て、早稲田大学所沢キャンパス正門への道路を横切る。


道路際に咲く純白のサクラ



早稲田大学キャンパスの北側沿いの市道を西進すると、芽吹き前の大きなイチョウが。


キャンパス内の道路際に咲き残るコブシ

少し先、市道の北側の畑にも大きなコブシが。

近くには、数本のハナモモが鮮やかな彩りで咲き競う。

早大キャンパスの西端付近で西側の高みへ、やや急な上り道を上がると、金仙寺の墓地
周辺に咲くハナモモが。


北側にある金仙寺境内へ石段を上がると、大師堂の上のソメイヨシノが満開。


本堂の南東側にある樹齢130年のシダレザクラは、ピークは過ぎたが花はかなり残る。



本堂前には、シダレザクラとピンクの色濃い西側のヨウコウザクラの花びらが。

境内西側のケヤキは、芽吹きが始まっていた。

本堂の東側、庫裡前の庭園には色々な草花が花開き、うさちゃんもお花見中。

ムスカリ

ミツマタ


カタクリも何株か花開くが、以前より少なくなった感じ。


ハナニラはあちこちに。

黄色いカタクリも。


クリスマスローズ


境内南東側のソメイヨシノ

東側からもう一度シダレザクラを見上げる。



庫裡の前のアセビ

大師堂前のソメイヨシノ

本堂前の天水鉢に落ちたシダレザクラの花びら。

本堂の西南側には、まさに満開のヨウコウザクラ(陽光桜)が。




下の池周辺には散った花びらがいっぱい。


5日前に開催された桜祭りのポスター。そばでタヌキもお花見を。


西側の墓地に上がり、境内や周辺を眺める。


本堂に西側に並ぶハナモモなど。








墓地から降りて境内を西側からふり返り、墓地の西側の花畑の前へ。


何年か前に比べて、花の数も種類も少なくなった感じ。



本堂の背後にも回ることにして西側の畑の横を北へ。近くのハナモモが鮮やかな彩り。

本堂の北側に回ったが、数年前はたくさん見られた黄色いカタクリは2輪ほどで、花の
見栄えもいまひとつ。


西方遥かに望まれる奥秩父の山並みをズームアップすると、昨日までの冷雨は雪だっよ
うで山腹は白い。

〈続く〉
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4月に入ってこの3日間、ほぼ一日中雨の日ばかりだったが、今日は一転して晴天とな
った。
一昨年春に解散したカントリーウオークグループの有志で、大宮公園での花見を中心の
短い距離のウオーキングを今日計画しているが、体力の衰えた私自身はもうグループ行動
はきつくて無理なので、参加は見送った。
その代わり、マイペースで歩ける範囲での所沢市西郊の金仙寺(こんせんじ)と比良の
丘(ひらのおか)周辺の花見に行くことにする。
西武池袋線の小手指駅(こてさし)南口から9時05分発の早稲田大学行バスに乗り、
9時20分頃、終点のひとつ手前の芸術総合高校バス停で下車した。

最初のスポットは、南西側すぐそばの真言宗豊山派の常楽院へ。


庫裡(くり)の前に立つシダレザクラはピークを過ぎていて、下にはたくさんの花びら
が落ちていたが、まだなんとか花を保っている。




西側の本堂に参拝してから南側の大師堂横を上がり、墓地脇に立つもう1本のシダレザ
クラも。

こちらの方が花が多く残っていた。





高見からもう一度、庫裡の前のシダレザクラを眺める。

樹の下に戻って散った花びらも。

4日後の4月8日(火)、お釈迦様の誕生日には何か催しがあるよう。

常楽院を出て、早稲田大学所沢キャンパス正門への道路を横切る。


道路際に咲く純白のサクラ



早稲田大学キャンパスの北側沿いの市道を西進すると、芽吹き前の大きなイチョウが。


キャンパス内の道路際に咲き残るコブシ

少し先、市道の北側の畑にも大きなコブシが。

近くには、数本のハナモモが鮮やかな彩りで咲き競う。


早大キャンパスの西端付近で西側の高みへ、やや急な上り道を上がると、金仙寺の墓地
周辺に咲くハナモモが。


北側にある金仙寺境内へ石段を上がると、大師堂の上のソメイヨシノが満開。


本堂の南東側にある樹齢130年のシダレザクラは、ピークは過ぎたが花はかなり残る。



本堂前には、シダレザクラとピンクの色濃い西側のヨウコウザクラの花びらが。

境内西側のケヤキは、芽吹きが始まっていた。

本堂の東側、庫裡前の庭園には色々な草花が花開き、うさちゃんもお花見中。

ムスカリ


ミツマタ


カタクリも何株か花開くが、以前より少なくなった感じ。



ハナニラはあちこちに。

黄色いカタクリも。


クリスマスローズ


境内南東側のソメイヨシノ


東側からもう一度シダレザクラを見上げる。



庫裡の前のアセビ

大師堂前のソメイヨシノ

本堂前の天水鉢に落ちたシダレザクラの花びら。


本堂の西南側には、まさに満開のヨウコウザクラ(陽光桜)が。




下の池周辺には散った花びらがいっぱい。


5日前に開催された桜祭りのポスター。そばでタヌキもお花見を。


西側の墓地に上がり、境内や周辺を眺める。


本堂に西側に並ぶハナモモなど。








墓地から降りて境内を西側からふり返り、墓地の西側の花畑の前へ。


何年か前に比べて、花の数も種類も少なくなった感じ。



本堂の背後にも回ることにして西側の畑の横を北へ。近くのハナモモが鮮やかな彩り。


本堂の北側に回ったが、数年前はたくさん見られた黄色いカタクリは2輪ほどで、花の
見栄えもいまひとつ。


西方遥かに望まれる奥秩父の山並みをズームアップすると、昨日までの冷雨は雪だっよ
うで山腹は白い。

〈続く〉


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