あるきメデス

あちこちを歩いて、見たこと、聞いたこと、知ったこと、感じたことなどを…

当ブログは6月14日午前 メンテナンスのため閲覧できません

2016-06-13 22:36:40 | Weblog
 == お知らせ ==

 2016年6月14日(火)の0時~12時の予定にて、当gooブログはメンテナンス
を実施するとのことで、以下のような機能が停止となり、閲覧やコメントの投稿も出来
なくなりますので、ご了承ください。

 ブログ記事・フォトチャンネルの投稿(メール投稿含む)

 ブログ・フォトチャンネルの閲覧、

 ブログ新規開設、

 コメント・トラックバックの送受信など、ブログに関するすべての機能、


 したがって、午前中は当ブログの閲覧もなさらず、午後になってからご覧いただくよ
う、よろしくお願いいたします。
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中欧5か国8日間の旅③ チェコのチェスキークルムロフからプラハへ(後半)

2016-06-13 22:35:20 | 中欧5か国旅行
 2016年5月30日(月)〈続き〉

 チェスキークルムロフの広場に面したレストランで昼食後、13時頃から13時45分
までのフリータイムとなり、回っていなかった通りに入り、商店のウィンドウや色とりど
りの建物などを眺めながら一巡して広場に戻った。
     







     
 往路とは違う城の大きなアーチの下の橋を渡って、バスの駐車場に戻る。14時45分
にバスは出発して、北方約180㎞の行程を今日の宿泊地であるチェコの首都プラハに向
かう。









 麦畑や平地林、そして点在する集落など起伏の少ない平原地帯を進み、16時~16時
33分、途中のマクドナルドの店舗でトイレ休憩をする。

 ヨーロッパでは公園など公共の場所でもトイレは有料のところが多いが、マクドナルド
の店はほとんどが無料のよう。

 7日間の移動すべてでお世話になったデラックスバス。



 その後は、緩やかながら幾分か起伏ある地帯が増え、好天に浮かぶ雲など緑と青空の広
がる気持ちよい風景を眺めながら進む。



 ナノハナ畑も見られる。




 車線が増えてプラハ市内に入り、チェスキークロムロフよりかなり川幅を広げたヴルダ
ヴァ川を渡ったが、17時30分を過ぎて夕方のラッシュ時刻となり、鉄道線路のたくさ
ん並ぶ辺りから渋滞となり、20分余りはノロノロと停止を繰り返す。




 渋滞区間を通過後、長いトンネルを抜けて市街地に入り、17時57分にプラハ城の近
くでバスを下りた。明日も観光するようだが、夕食のレストランへの近道のようなのでプ
ラハ城内を抜けて行くという。

 プラハ城は、市街地の中心部を流れるヴルタヴァ川の西側にあり、旧市街は川を挟んで
東側に相対している。
    
    
 ニセアカシアの咲く王宮庭園前を進み、北門をくぐってプラハ城内へ。



 東側に大きな尖塔の聖ヴィート大聖堂を見ながら第2の中庭に入ると、コール噴水と呼
ぶ大きな噴水が、南側には聖十字架礼拝堂あった。


      


 西側の第1の中庭を抜けて正門を出て、フラチャニ広場から城をふり返る。




 さらに少し進んで、18時10分に夕食をするレストランに入り、魚料理の夕食を済ま
す。


 19時10分にレストランを出てフラチャニ広場に戻り、東側眼下に広がるプラハ旧市
街の町並みや、その先の丘陵まではるかに広がる展望を楽しんだ。








 遠くの丘陵上に見えるのは、TVタワーらしい。


 往路を戻ってプラハ城の北側でバスに乗り、19時30分にバスはプラハ市内のホテル
に向かう。今日明日連泊のホテル デュオプラハ(Duo Praha)には20時15分に入った。



 20時30分を過ぎてもまだ外は明るい。ホテル8階の部屋からは、南側の集合住宅な
どが一望できる。ようやく日没になったは21時近くだった。  (歩数 10,300)




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中欧5か国8日間の旅③ チェコのチェスキークルムロフからプラハへ(前半)

2016-06-13 15:14:19 | 中欧5か国旅行
 第3日 2016年5月30日(月) 晴

 == チェスキークルムロフからプラハへ(チェコ) ==

 今日は、オーストリアの首都ウィーンから西北西に約204㎞ほどバスで進んで、チェ
コの古都で世界遺産に登録されているチェスキークルムロフ(Cesky Krumlov)を観光後、
さらにバスで北に約180㎞走ってチェコの首都プラハ(Praha)までの予定である。


 5時33分に起床、6時25分から朝食をして、バスは7時58分にウィーンのホテル
アメディアを出発した。
    


 ウィーン市街地を抜けて郊外に出ると、広々とした牧草地や麦畑などの風景が広がる。


 1時間近く走った辺りには、風力発電の風車が見られた。





 しばらくは西進して、リンツ(LINZ)まで10㎞ほどのLANDZEITと呼ぶレストランや
ホテルを兼ねた店舗で、9時51分~10時12分にトイレ休憩をする。





 間もなく、ドナウ川かと思われる広い川を渡って北進し、11時13分に国境を越えて
オーストリアからチェコに入った。国境に掲げられたチェコ国旗とEUの旗。
    



 さらに緑豊富な沿道を進み、11時50分頃、チェスキークルムロフの観光用駐車場で
下りた。

 チェスキークロムロフは、ヴルタヴァ(Vltava)川が大きく湾曲する場所にある町。
13世紀に南ボヘミアの貴族ヴィートコフ家の分家により城が築かれたのが町の始まりで、
14世紀初頭にはロジュンベルク家が支配して町は華々しく発展し、16世紀にはルネッ
サンス都市としての姿がほぼ出来上がり、繁栄は頂点となったという。

 その後、エッゲンベルク家からシュヴァルツェンベルク家へと支配が変わるうちに近代
化から取り残され、そのお陰で最も繁栄した時代の風景が現代に残ったようで、1992
年に世界遺産に登録されている。

    
 駐車場から城に向かう道路沿いは緑豊富で、ハマユウなどの花が咲いていた。
        

      
 まずはチェスキークロムロフ城へ。城は13世紀にヴィートコフ家の分家、領主クルモ
ロフの居城として創建され、以後、各時代の所有者により増築が重ねられ、それぞれの時
代の建築様式が見事に調和した巨大な複合建築となったよう。ボヘミア地方ではプラハ城
に次ぐ規模の城塞とのこと。


 門を入ると、眼下に大きく蛇行するヴルタヴァ川とその向こうに広がるルネッサンス時
代のままの町並が一望である。








 町並みの展望を楽しんだ後、英語によるガイドの説明を添乗員のKさんの通訳により聞
きながら、渡り廊下でつながる城内や5つの中庭などを一巡した。
         


  




      

 城の一番東側にある塔は、最初はゴシック様式で建てられたが1580~90年に現在
のルネッサンス様式に改修されたとのこと。


 塔に近い「第2の中庭」を囲む建物には、いつの時代のものか分からぬ大砲が並ぶ。
     

     
 塔の近くで城を出てヴルダヴァ川の橋を渡る。




 円形に迂回して流れる川に囲まれた旧市街に入り、細い通りを進んで中心部にあるスヴ
ォルノスティ広場(Nam Svornosti)に出た。橋から振り返り見る城の一部。


    

        


 異なる形の屋根が並ぶ3階建ての建物がビッシリと石畳の広場を囲み、たくさんの観光
客で賑わう。




      
 緩やかな坂を上がって東側の展望スポットに出ると、チェスキークルムロフ城や町並み
が、最初の城からの眺めとは違う視点で眺められる。








 展望スポットの場所は下図の赤丸のところ。


 広場には、日本でもみられるベニバナトチノキが咲いていた。
   


 スヴォルノスティ広場に戻り、13時過ぎから13時45分まで広場に面したレストラ
ンで昼食をして、14時30分までフリータイムとなる。(続く)





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