あるきメデス

あちこちを歩いて、見たこと、聞いたこと、知ったこと、感じたことなどを…

英国・コッツウォルド ウェイとその周辺②

2010-08-26 16:37:15 | 英国のウオーキング
 2005年6月、英国の長距離歩道、「コッツウォルド ウェイ」を南端のバースから
歩き始めた初日、6月9日(木)の続きです。

 「Dyrham Park」と呼ぶ、ナショナルトラストとして保護されている中世の館のそば
を通過し、その集落を出ると、牧草地帯の気持ちよい展望が広がります。


 コッツウォルド ウェイのルートも、このような足に優しい緑の草道が多く、足どりも
軽やかに歩けます。


 広大な麦畑の横を通過しました。


 2日目の6月10日(金)も、前日同様の快晴でした。小集落 Tomarton のホテルを
出発、Old Sodbuly 集落で牧草地から高台にある教会に向かって上がります。


 教会から見下ろす、集落の家並みなど。


 さらに進んで別の集落近くの谷間では、牛の牧場の横を通過します。


 1戸だけの家の横に小さな池があり、その家の家族か、釣りを楽しんでいました。


 この日通過した中で一番大きな町並み、Wotton Under Edge を抜け、標高203m
の丘陵に上がりました。

 はるか遠くまで見通せる、絶好のビューポイントです。


 北に下ってNorth Nibleyの町並みを通過、大きなモニュメントの見える、この日最
後の丘陵を目指して上がって行きます。


 Dursley の民宿に泊まり、次の6月11日(土)朝、民宿の中庭で全員の記念撮影。
撮ってくれたのは、宿の奥様です。


 中庭には、よく手入れされた草花が、たくさん咲いていました。


 Dursley の町並みを出て、東北の丘陵に向かって上がります。


 一面、短い芝草に覆われ丘陵に上がると、この3日間でも1,2を争うビューポイント
でした。

 標高180m~240mくらいの、展望のよい稜線が1㎞余り続き、西方には、ブリス
トル海峡に流れ込むセバーン川の流れも遠望できました(右上部)。 

 (続く)

コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

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2つのブログも楽しみです (saikoroat)
2010-08-27 15:12:36
junjunさんの、谷津干潟散歩とネパール探訪の
2つのブログ、ともに楽しく拝見しています。
熱中症には十分ご注意下さい。
返信する
きれい! (JUNJUN)
2010-08-27 08:00:24
写真がどれも素晴らしく、谷津干潟散歩とは規模が違うなーと思いながら楽しく見せて頂いてます。
返信する

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