8月下旬になっても、まだ残暑は治まりそうにありません。日中はジッとしていて、
夕方になって少しだけ散歩の日々が続いています。
少しは涼しそうな風景はないか、過去の写真を探してみたら、5年前に歩いた、
英国・コッツウォルド ウェイとその周辺の写真の中に、未発表のものが幾つか見つ
かったので、紹介することにします。
===================================
2005年6月、英国・ロンドンの西方約200㎞にある、全長162㎞の長距離歩道、
「コッツウォルド ウェイ」のウオーキングに出かけました。
6月7日(火)、ロンドンから、コッツウォルド ウェイの南端となる世界遺産都市、バ
ースに行き、足慣らしに町外れの丘陵に上がりました。
前方に広がる草原を前に、さわやかな風に当たりながらここで昼食をしました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/87/5303a1544584aa36aed541c007a23bd6.jpg)
バースの町に戻る途中で運河沿いに出ると、「ナローボート」と呼ぶ船が幾つも
通過していました。この船に生活用具を積んで、数週間から数か月も旅を楽しむ
人たちが乗っているようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/e0/4b20b366d7968bb74363b0249cb8005c.jpg)
バース市街の近くに、ロイヤルクレッセントと呼ぶ、1775年竣工の石造りで横長
の建物があり、建物の南側は広い芝生となっていて、たくさんの市民が午後の日差
しを浴びていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/23/0c1c366df3d2078d4d25e31461039ac3.jpg)
バース郊外のユースホステルに泊まった翌日、6月8日(水)早朝、近くのバース
大学周辺の朝の散歩に出ました。高台の牧草地からは、谷を隔てて向こうの台地
の穏やかな景観が望まれます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/26/dd536ee215800cb1d6498fd5c8cff29a.jpg)
ユースホステルで朝食を済ませ、この日は近くの街、カッスルクーム付近のウオー
キングに出かけることにしました。途中通過した谷間の民家と牧草地。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/8f/c357fc636404336dfb7d2e31c3dc5690.jpg)
カッスルクームの家並み。端から端まで歩いても5分くらいの小さな集落ですが、
「全英一、最も古い街並みが保存されている村」といわれ、古い石造りの家並みが
落ち着いたたたずまいを見せてくれました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/27/8e436e0f0da8a1da681fbfb294b248d5.jpg)
さて、次の6月9日(木)、いよいよ「コッツウォルド ウェイ」のウオーキングに出発
しました。出発間もないバース市街、右手の花咲く木は、トチノキです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/f5/c0c9d2b49389f029b0dfe22dd90d3923.jpg)
町外れの住宅地を出て、西北への稜線を上がります。ひと上りして、太い木の下で
最初の休憩。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/95/55e7aa8a4b98809a84285731df4ebd2e.jpg)
その先からは、牧草地をトラバースする気持ちよい草の道を進みました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/6c/f28c52a856162d55748fcbea085863e8.jpg)
標高200m前後の、緩やかな丘陵を上がり下りして進みます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/68/91ae99970885bec77dca3eeedae2978a.jpg)
羊の牧草地の上を通過、昼食用のえさを運んできたトラクターが見えます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/6a/e72c0f8150944990ca74c62b3ace86c9.jpg)
1643年の戦場だったというところで休憩。オレンジの標識のところに、その歴史
などが記されていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/cb/5aed51f8c32a4f688d644bb90862f20b.jpg)
コッツウォルド ウェイは、このような牛の牧場の中を、何か所も通過しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/3d/3aec4b4eca37954bcfeb507e73f1f0fb.jpg)
その先では、羊の牧場の横の土の道を進みます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/31/3d624e561265da7cb721f2a9ea959a8b.jpg)
牧草地の中にある、ただ一軒の農家。上部右手の黄色は、ナノハナ畑でしょうか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/a2/d2b3be8c0f34ae3a817467fe68ea8018.jpg)
(続く)
夕方になって少しだけ散歩の日々が続いています。
少しは涼しそうな風景はないか、過去の写真を探してみたら、5年前に歩いた、
英国・コッツウォルド ウェイとその周辺の写真の中に、未発表のものが幾つか見つ
かったので、紹介することにします。
===================================
2005年6月、英国・ロンドンの西方約200㎞にある、全長162㎞の長距離歩道、
「コッツウォルド ウェイ」のウオーキングに出かけました。
6月7日(火)、ロンドンから、コッツウォルド ウェイの南端となる世界遺産都市、バ
ースに行き、足慣らしに町外れの丘陵に上がりました。
前方に広がる草原を前に、さわやかな風に当たりながらここで昼食をしました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/87/5303a1544584aa36aed541c007a23bd6.jpg)
バースの町に戻る途中で運河沿いに出ると、「ナローボート」と呼ぶ船が幾つも
通過していました。この船に生活用具を積んで、数週間から数か月も旅を楽しむ
人たちが乗っているようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/e0/4b20b366d7968bb74363b0249cb8005c.jpg)
バース市街の近くに、ロイヤルクレッセントと呼ぶ、1775年竣工の石造りで横長
の建物があり、建物の南側は広い芝生となっていて、たくさんの市民が午後の日差
しを浴びていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/23/0c1c366df3d2078d4d25e31461039ac3.jpg)
バース郊外のユースホステルに泊まった翌日、6月8日(水)早朝、近くのバース
大学周辺の朝の散歩に出ました。高台の牧草地からは、谷を隔てて向こうの台地
の穏やかな景観が望まれます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/26/dd536ee215800cb1d6498fd5c8cff29a.jpg)
ユースホステルで朝食を済ませ、この日は近くの街、カッスルクーム付近のウオー
キングに出かけることにしました。途中通過した谷間の民家と牧草地。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/8f/c357fc636404336dfb7d2e31c3dc5690.jpg)
カッスルクームの家並み。端から端まで歩いても5分くらいの小さな集落ですが、
「全英一、最も古い街並みが保存されている村」といわれ、古い石造りの家並みが
落ち着いたたたずまいを見せてくれました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/27/8e436e0f0da8a1da681fbfb294b248d5.jpg)
さて、次の6月9日(木)、いよいよ「コッツウォルド ウェイ」のウオーキングに出発
しました。出発間もないバース市街、右手の花咲く木は、トチノキです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/f5/c0c9d2b49389f029b0dfe22dd90d3923.jpg)
町外れの住宅地を出て、西北への稜線を上がります。ひと上りして、太い木の下で
最初の休憩。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/95/55e7aa8a4b98809a84285731df4ebd2e.jpg)
その先からは、牧草地をトラバースする気持ちよい草の道を進みました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/6c/f28c52a856162d55748fcbea085863e8.jpg)
標高200m前後の、緩やかな丘陵を上がり下りして進みます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/68/91ae99970885bec77dca3eeedae2978a.jpg)
羊の牧草地の上を通過、昼食用のえさを運んできたトラクターが見えます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/6a/e72c0f8150944990ca74c62b3ace86c9.jpg)
1643年の戦場だったというところで休憩。オレンジの標識のところに、その歴史
などが記されていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/cb/5aed51f8c32a4f688d644bb90862f20b.jpg)
コッツウォルド ウェイは、このような牛の牧場の中を、何か所も通過しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/3d/3aec4b4eca37954bcfeb507e73f1f0fb.jpg)
その先では、羊の牧場の横の土の道を進みます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/31/3d624e561265da7cb721f2a9ea959a8b.jpg)
牧草地の中にある、ただ一軒の農家。上部右手の黄色は、ナノハナ畑でしょうか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/a2/d2b3be8c0f34ae3a817467fe68ea8018.jpg)
(続く)
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