2010年4月20日(火)
京都・仙洞御所の参観を終えて昼食後、洛西といわれるあたりの寺社のひと
つ、仁和寺(にんなじ)前までバスで行き、御室桜(おむろさくら)で知られる仁和
寺に入りました。
境内にたくさんある御室桜はすでにかなり散っていましたが、まだ咲いている
花もありました。ところが、デジカメのモードダイヤルが動いてしまったのか、撮
ったサクラはみな露出オーバー、ご覧いただけるようなのがありませんでした。
花見を終えて回った御影堂(みえどう)。この後は撮れていたので紹介します。

国宝や重要文化財の並ぶ霊宝館を拝観し、境内をあちこち回った後、東側の
山門を出て、仁和寺を後にしました。

東隣には五智山蓮花寺(れんげじ)があり、本堂の横に古い石仏が並んでいま
した。

蓮花寺から北東へ、苔寺で知られる龍安寺前を通過し、立命館大学の南にある
等持院(とうじいん)に行きました。
等持院は、暦応4年(1341)、将軍・足利尊氏が夢窓国師(むそうこくし)に依
頼して、衣笠山の南麓に創建し、足利将軍歴代の菩提所になったところ。特に
庭園は、夢窓国師作の三大名園のひとつとのことなので、拝観しました。

書院からの眺めです。

書院の一室。


書院から庭園に下りて回ることもできるので、回遊してみました。

庭園の中心は、草書体の「心」の寺をかたどった心字池です。


等持院の拝観を終え、京福電鉄の終点、北野白梅町駅そばから北に進んで、桜
の名所として知られる平野神社に入りました。

境内には、珍種10種と呼ばれる、珍しい桜が10種類植えられています。その中
で見ごろだった桜を幾つか紹介しましょう。 これは妹背(いもせ)という桜。

濃い赤色の桜は、突羽根(つくばね)です。

緑色の花びら、御衣黄(ぎょいこう)桜。
鬱金(うこん)です。

こちらは平野撫子(ひらのなでしこ)。

雨上がりで、時刻も17時近かったので色はいまひとつですが、ほかでは見た
ことのなかった桜も見ることができました。
京都・仙洞御所の参観を終えて昼食後、洛西といわれるあたりの寺社のひと
つ、仁和寺(にんなじ)前までバスで行き、御室桜(おむろさくら)で知られる仁和
寺に入りました。
境内にたくさんある御室桜はすでにかなり散っていましたが、まだ咲いている
花もありました。ところが、デジカメのモードダイヤルが動いてしまったのか、撮
ったサクラはみな露出オーバー、ご覧いただけるようなのがありませんでした。
花見を終えて回った御影堂(みえどう)。この後は撮れていたので紹介します。

国宝や重要文化財の並ぶ霊宝館を拝観し、境内をあちこち回った後、東側の
山門を出て、仁和寺を後にしました。

東隣には五智山蓮花寺(れんげじ)があり、本堂の横に古い石仏が並んでいま
した。

蓮花寺から北東へ、苔寺で知られる龍安寺前を通過し、立命館大学の南にある
等持院(とうじいん)に行きました。
等持院は、暦応4年(1341)、将軍・足利尊氏が夢窓国師(むそうこくし)に依
頼して、衣笠山の南麓に創建し、足利将軍歴代の菩提所になったところ。特に
庭園は、夢窓国師作の三大名園のひとつとのことなので、拝観しました。

書院からの眺めです。

書院の一室。


書院から庭園に下りて回ることもできるので、回遊してみました。

庭園の中心は、草書体の「心」の寺をかたどった心字池です。


等持院の拝観を終え、京福電鉄の終点、北野白梅町駅そばから北に進んで、桜
の名所として知られる平野神社に入りました。

境内には、珍種10種と呼ばれる、珍しい桜が10種類植えられています。その中
で見ごろだった桜を幾つか紹介しましょう。 これは妹背(いもせ)という桜。

濃い赤色の桜は、突羽根(つくばね)です。

緑色の花びら、御衣黄(ぎょいこう)桜。

鬱金(うこん)です。

こちらは平野撫子(ひらのなでしこ)。

雨上がりで、時刻も17時近かったので色はいまひとつですが、ほかでは見た
ことのなかった桜も見ることができました。
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