あるきメデス

あちこちを歩いて、見たこと、聞いたこと、知ったこと、感じたことなどを…

所沢・金仙寺とその周辺の花(埼玉)

2013-04-02 12:26:45 | 所沢だより

 2013年4月1日(月)

 週末のぐずついた天気が回復して好天になったので、所沢市の西郊、掘ノ内にある花の
寺、金仙寺(こんせんじ)と、その周辺のお花見ウオーキングに出かけました。

 金仙寺は真言宗の寺で、この地に再建されたのは天正18(1590)年とか。本堂の
前にあるシダレザクラは樹齢130年余り、見ごろは数日前だったようで、残念ながらす
でに花はほとんど散っていました。




 でも、境内にはいろいろな花が植え込まれているので、それらを見て回ります。まずは
シダレザクラの下に咲いていた花を。






 境内に数本あるソメイヨシノは、まだ見ごろでした。


 本堂の西側には、色鮮やかなミツマタが。




 その背後、墓地の隅のハナモモも花盛りでした。


 本堂裏手の高みには東屋があり、そばの若いシダレザクラはもう少しで満開になりそう。




 シダレザクラに並んで咲く色濃い桜。


 近くの白いミツマタも花いっぱい。


 墓地から見晴らせる、北側の畑の向こうに咲いているのはモモ系の花でしょうか。


 境内の南側、駐車場付近にはナノハナが咲き競っていました。


 境内西側の斜面には、ハナモモの並木が。その前の花壇は「きぼう」の花文字。一昨年
の東日本大震災の復興を祈って植えられたものです。


 さらに西側、丘陵上の畑の周辺には、近くの農家の方々が植えられた花々がたくさん咲
いているので、回ってみました。

 ボケの群生。










 レンギョウも満開に。


 向こうに見えるのは、早稲田大学所沢キャンパスの南側、狭山丘陵の林。


 金仙寺を西側から望む風景。


 かなり朽ちてきた、わら屋根のあずまや。


 そろそろ帰ろうかと思い、寺の背後に回ってみたら、カタクリがわずかに咲き残ってい
ました。




 寺の北側の斜面にも、ハナモモとソメイヨシノが。


 早稲田大学キャンパスの、北側構内に咲き残るコブシ。


 わが家からは、往復約12㎞のウオーキングでした。
 




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