あるきメデス

あちこちを歩いて、見たこと、聞いたこと、知ったこと、感じたことなどを…

埼玉西武ライオンズ-オリックス戦観戦に

2009-07-10 23:27:19 | 所沢だより
 2009年7月10日(金)

 毎日夕食に納豆を食べているのですが、「納豆の日」の今日は、食べ
損なってしまいました。

 なぜかというと、18時から西武ドーム球場で行われた、埼玉西武ライ
オンズ-オリックス戦を観戦に出かけたからです。


 ライオンズの全盛時代の1980~90年代、西武ライオンズ後援会にも
入っていて、西武球場にはよく出かけていたのですが、ドーム球場になっ
てからは、いつ行ったか思い出せません。

 今日は、連れ合いが友人から2枚チケットをもらったので、久しぶりの
ドーム球場での観戦でした。


 入口で、こんな新聞をもらいました。清原がライオンズに入団した年、
1986年(昭和61年)5月23日のスポニチです。

 「AK砲」と呼ばれた秋山(現ソフトバンク監督)と清原が同じ試合に
ホームランを打った初めての日のようです。その後、AK砲で勝った日
は、数えきれぬほどありました。
 
 その裏面は、3年前の1983年6月4日のスポニチで、今日の対戦
相手、オリックスブレーブスの前身、阪急ブレーブスの福本選手が、
通算盗塁数で世界一になったことを報じています。

 この試合は、西武11-7阪急で、勝った西武ライオンズは、太田と
石毛が2本ずつ、西岡、田淵も打って6本の本塁打が飛び出ています。

 当時の西武球場では、ライオンズの選手がホームランを打つと、花火
が上がり、わが家でも見ることが出来たものです。

 入場した3塁側ベンチサイドシートからの眺め。

 すぐ右は、ネット裏のボックス席でした。


 ライオンズの選手入場は、チアガールの間から。今日は、現在の黒を
ベースのユニフォームでなく、全盛時代のブルーのを着用しています。


 西武ドームは、他のドーム球場と違って、スタンドと屋根の間が吹き
抜けで、周辺の木々などが眺められます。6時40分ころ、ライト側外野
席には、夕日が差し込んできました。


 1回裏、ライオンズが2点先制して喜ぶ1塁側内野席。


 外からチョウチョウが入ってきて、バックネットに止まりました。

 バッターの左足下に見える黒いチョウ↑


 4回にオリックスが3点取って逆転、5回裏ライオンズが同点に追い
つき、再び1塁側グランドに大歓声が。


 同点のままラッキー7を迎え、応援にも力が入ります。


 オリックスは8回表に2点を追加。しかしライオンズのクリーンナップ
からは快音が聞こえず、ホームラン・打点ともリーグトップの「おかわり
君」こと中村選手もノーヒットでした。


 オリックスが9回表にも1点を加え、6-3で勝ち、ライオンズの7連勝
はなりませんでした。

 試合終了は21時20分ころ、3時間20分の長丁場でした。
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