すでに2か月以上になり、遅くなりましたが、昭和の日の4月29日
に歩いた葛飾探見歩行のレポートです。
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2009年4月29日(水・祝)
![](http://clip.alpslab.jp/bin/map?pos=35/42/58.043,139/51/41.208&scale=70000)
快晴の昭和の日、総武線新小岩駅北口に集まったのは8人。記念
撮影をして、10時ちょうどにスタートする。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/ad/269d160371d2b0f0cc21aa74036e3c46.jpg)
南口に回ると、駅前の交番のそば広場に、トランペット吹きと楽譜の
彫刻があった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/89/09cb5c20e4c21f6952b746dbaac0efdd.jpg)
新小岩一丁目を貫くりっぱなアーケードの商店街、ルミエールに入る。
各地にシャッターを下ろした商店街が多いが、ここは活気に満ちていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/5c/885b5aee80583e6309fb380da6768bec.jpg)
区境でアーケードは終わり、江戸川区に少し入った松島3丁目に、大相
撲の鏡山部屋があった。玄関前で清掃をしていた青ノ里さんと記念撮影。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/22/688aa5f934a4d465bf63f27a1ecf2714.jpg)
新小岩3丁目に入り、葛飾区最南端にある住宅を探した結果、この家で
あることを確認した。そばの小松川を挟んで、南側は江戸川区になる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/21/10aeffddb519a8c98f6718a324e46317.jpg)
その小松川の流れは葛飾区と江戸川区の区境になっていて、流れに沿
って、小松川境川親水公園の緑陰が3.5㎞続いている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/96/e9a5e91e2c808b4fef94a411aae9f2a3.jpg)
この近く、左手に「鏡山部屋」の看板の残る、もとの建物があった。
緑道を北に向かうと、流れでザリガニ取りをする小学生もいる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/70/e3bae9e8d9be53c9bd3e4967c27989cd.jpg)
鹿骨街道が流れを横断するところで、緑道は終わった。その先の暗渠
(あんきょ)に沿ってさらに進む。JR総武線の線路際に出ると、ミニ公園
にサクランボが色づいていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/6f/df28970b0b6854465fa26d6b4708665f.jpg)
その先の環七通りに上がり、総武陸橋で総武線の北に回って、奥戸
4丁目の東奥戸集い交流館のそばにあった公園で昼食にする。
広いサニーゴルフ練習場の南に回ると、天祖神社があった。社殿は
鉄筋コンクリートの端正な造り。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/e2/5ade4d09ff9c3862c8fa178ac28b5420.jpg)
南側に回り、大きな本堂が目につく正福寺へ。本堂背後に樹木はない
が、広い境内には、樹齢420年というスダジイの大木など、緑が多い。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/5a/7ae90d3a6caef8526a8d6982f1127155.jpg)
境内にある子育て地蔵は、子どもを抱いた珍しい造りで、このような
お地蔵さんは初めて。そばの水子地蔵も、子どもを抱いていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/c0/ea27ab9db2b6abe41ca02503b5990c04.jpg)
「古代の湯」の看板の出た大きな天然温泉のビルの横を西に入る。
山浦敬子さんの勤務先という東奥戸小の横を過ぎ、緑に囲まれた森永
乳業の広い工場の東から北を回り、中川の左岸堤防際へ。
堤防のそばに、南葛弘法大師と森市福地蔵尊の旗の立つ2つの小さな
社があり、般若心経を絵文字で記した「絵心経」が掲げてあった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/69/aac9dd5001cc0f855560a08ff2b62cfa.jpg)
中川左岸堤防を上流に向かう。堤防には高いコンクリートが張られていて、
小学生低学年の子には、流れがのぞけない。
大きくS字状にカーブする流れの2つめのカーブまで進むと、桜並木や芝
生の豊富な公園があり、その先には葛飾区総合スポーツセンターの体育館
も見える。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/13/fcfb8262f96c0edd8f7c44250a1e962d.jpg)
木陰のない堤防を来て、暑い日差しが気になったので、桜の下の緑陰の
ベンチで小休止。陸上競技場の横を進んで体育館に入り、スポーツ関係の
展示を見た。
体育館の北側を走る奥戸橋を渡り、中川右岸を少し折り返す。とげぬき
地蔵尊の先の南蔵院は、再建したばかりで真新しい本堂。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/61/021870ec019599f83eef100a815fdb49.jpg)
とげぬき地蔵尊まで戻り、北に少しで、安倍晴明により勧請された東京
でただひとつの神社という、熊野神社にお参りする。
社殿の両側背後に、高さ約25m、樹齢300年前後という大クスが豊富
な枝を高く伸ばしている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/e2/f77070670075b5258ab08f7f27b9da41.jpg)
北に隣接の幼稚園には、ポニーなどの動物が飼育されていた。
大正か昭和初期の建築かと思われる古い商店や民家の残る青戸1丁
目に入り、15時20分に京成電鉄の青砥駅にゴールした。
(参加 8人、天気 快晴、距離 10㎞、地図(1/2.5万) 東京首部、
歩行地 葛飾区、歩数 16,900)
に歩いた葛飾探見歩行のレポートです。
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2009年4月29日(水・祝)
快晴の昭和の日、総武線新小岩駅北口に集まったのは8人。記念
撮影をして、10時ちょうどにスタートする。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/ad/269d160371d2b0f0cc21aa74036e3c46.jpg)
南口に回ると、駅前の交番のそば広場に、トランペット吹きと楽譜の
彫刻があった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/89/09cb5c20e4c21f6952b746dbaac0efdd.jpg)
新小岩一丁目を貫くりっぱなアーケードの商店街、ルミエールに入る。
各地にシャッターを下ろした商店街が多いが、ここは活気に満ちていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/5c/885b5aee80583e6309fb380da6768bec.jpg)
区境でアーケードは終わり、江戸川区に少し入った松島3丁目に、大相
撲の鏡山部屋があった。玄関前で清掃をしていた青ノ里さんと記念撮影。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/22/688aa5f934a4d465bf63f27a1ecf2714.jpg)
新小岩3丁目に入り、葛飾区最南端にある住宅を探した結果、この家で
あることを確認した。そばの小松川を挟んで、南側は江戸川区になる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/21/10aeffddb519a8c98f6718a324e46317.jpg)
その小松川の流れは葛飾区と江戸川区の区境になっていて、流れに沿
って、小松川境川親水公園の緑陰が3.5㎞続いている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/96/e9a5e91e2c808b4fef94a411aae9f2a3.jpg)
この近く、左手に「鏡山部屋」の看板の残る、もとの建物があった。
緑道を北に向かうと、流れでザリガニ取りをする小学生もいる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/70/e3bae9e8d9be53c9bd3e4967c27989cd.jpg)
鹿骨街道が流れを横断するところで、緑道は終わった。その先の暗渠
(あんきょ)に沿ってさらに進む。JR総武線の線路際に出ると、ミニ公園
にサクランボが色づいていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/6f/df28970b0b6854465fa26d6b4708665f.jpg)
その先の環七通りに上がり、総武陸橋で総武線の北に回って、奥戸
4丁目の東奥戸集い交流館のそばにあった公園で昼食にする。
広いサニーゴルフ練習場の南に回ると、天祖神社があった。社殿は
鉄筋コンクリートの端正な造り。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/e2/5ade4d09ff9c3862c8fa178ac28b5420.jpg)
南側に回り、大きな本堂が目につく正福寺へ。本堂背後に樹木はない
が、広い境内には、樹齢420年というスダジイの大木など、緑が多い。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/5a/7ae90d3a6caef8526a8d6982f1127155.jpg)
境内にある子育て地蔵は、子どもを抱いた珍しい造りで、このような
お地蔵さんは初めて。そばの水子地蔵も、子どもを抱いていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/c0/ea27ab9db2b6abe41ca02503b5990c04.jpg)
「古代の湯」の看板の出た大きな天然温泉のビルの横を西に入る。
山浦敬子さんの勤務先という東奥戸小の横を過ぎ、緑に囲まれた森永
乳業の広い工場の東から北を回り、中川の左岸堤防際へ。
堤防のそばに、南葛弘法大師と森市福地蔵尊の旗の立つ2つの小さな
社があり、般若心経を絵文字で記した「絵心経」が掲げてあった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/69/aac9dd5001cc0f855560a08ff2b62cfa.jpg)
中川左岸堤防を上流に向かう。堤防には高いコンクリートが張られていて、
小学生低学年の子には、流れがのぞけない。
大きくS字状にカーブする流れの2つめのカーブまで進むと、桜並木や芝
生の豊富な公園があり、その先には葛飾区総合スポーツセンターの体育館
も見える。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/13/fcfb8262f96c0edd8f7c44250a1e962d.jpg)
木陰のない堤防を来て、暑い日差しが気になったので、桜の下の緑陰の
ベンチで小休止。陸上競技場の横を進んで体育館に入り、スポーツ関係の
展示を見た。
体育館の北側を走る奥戸橋を渡り、中川右岸を少し折り返す。とげぬき
地蔵尊の先の南蔵院は、再建したばかりで真新しい本堂。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/61/021870ec019599f83eef100a815fdb49.jpg)
とげぬき地蔵尊まで戻り、北に少しで、安倍晴明により勧請された東京
でただひとつの神社という、熊野神社にお参りする。
社殿の両側背後に、高さ約25m、樹齢300年前後という大クスが豊富
な枝を高く伸ばしている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/e2/f77070670075b5258ab08f7f27b9da41.jpg)
北に隣接の幼稚園には、ポニーなどの動物が飼育されていた。
大正か昭和初期の建築かと思われる古い商店や民家の残る青戸1丁
目に入り、15時20分に京成電鉄の青砥駅にゴールした。
(参加 8人、天気 快晴、距離 10㎞、地図(1/2.5万) 東京首部、
歩行地 葛飾区、歩数 16,900)