あるきメデス

あちこちを歩いて、見たこと、聞いたこと、知ったこと、感じたことなどを…

関東百駅で那古船形へ(千葉・館山)

2008-12-13 22:32:53 | ウオーキング
 今日、12月13日(土)は、やまさんの関東百駅巡礼歩行の第50
回目で、JR内房線 那古船形駅の周辺を巡り歩きました。

 レポート別途としますが、5枚の写真で速報版を報告します。

 集合は11時でしたが、わが家からは西武池袋線、東京メトロ有楽
町線、JR京葉線、それにJR内房線と乗り継ぎ、4時間かかりました。

 今日のメンバーは、私を入れて6人です。


 最初のポイントは、駅の西方約1㎞ほどの山腹にある崖観音。地層
が露出した岩山の中腹に舞台造りのお堂ができていました。

 ここに上がると、目の下に館山湾が一望です。

 船形の家並みを抜けて船形漁港に行ってみました。

 今日は風もなく穏やかな港。漁はなかったのか舟も少なく市場は
閑散としていました。

 漁港の南東まで湾沿いに進み、那古の家並みを北の山すそに回り、
坂東三十三観音霊場第三十三番・那古寺へ。

 結願(けちがん)寺だけあり、山門、本堂、鐘楼など、みな趣ある造
りですが、とりわけこの多宝塔に目をひかれました。


 寺の背後は、スダジイやタブノキなど暖帯林が広がっています。
その間を上がって、潮音台と呼ぶ展望広場に出ました。

 ここからも大きく湾曲した館山湾と、館山の市街地が一望でき
ます。逆光に輝く湾の中ほどです。


 予報では雲が増えるはずでしたが、午後は雲が切れて青空が広が
り、予想外に暖かな日和となりました。

 15時少し前に、那古船形駅に戻りました。
 
コメント
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