首都圏は今日は暖かでしたが、明日は真冬並みの寒波になりそう
で、生活感とともに厳しい年末が思いやられます。
少し間が開きましたが、熊野古道中辺路の道標の続きです。私は、
多くの人が歩く滝尻→本宮とは逆に、本宮→滝尻→田辺へと歩きま
したので、その方向に進みます。
============================
熊野古道中辺路の道標(続き)
熊野本宮大社の地元、本宮の町並みの外れにある大日越道の登
り口にあるもの。
この先は結構急な坂道を上がり、峠越えで湯の峰温泉に下ります。
大日越にも、500mごとと思われる1~3の標識が立っていました。
翌日、熊野本宮大社から中辺路のメインルートである滝尻を目指
します。次の集落・伏拝(ふしおがみ)に向かう杉林の下に立ってい
たもの。ほかでは、この標識は気づきませんでした。
伏拝集落にあったカラー版道標。このタイプはこの周辺だけだった
ようです。
林道から杉林を下った、猪鼻王子跡にあるもの。
発心門王子の西、船玉神社前から湯の峰温泉に向けて、約5.5㎞
の熊野古道赤木越がありますが、その入口、川を渡る橋のそばの
標識。
この左手で川を渡ると赤木越道、川沿いを右に進めば三越峠へ向
かいます。
三越峠で車道に出るところに立つ、関所の門をかたどったもの。
左の屋根は休憩所の東屋。
近露(ちかつゆ)の家並みの終わりにある近露王子を過ぎ、川を渡
って牛馬童子像のある箸折峠へ向かう登り口です。
箸折峠付近にある標識。世界遺産の人気にひかれて地図もガイド
ブックも持たない人が来ても、迷わないようにという親切心からなの
でしょうか…。
こんな標識まで立てなくてはならないというのも考えもの。ほかにも
何か所かありました。
大坂本王子の先、十丈王子への杉林の中。
これもそばにあったもの。刻みを入れたのはこの付近だけだった
ように思います。
このタイプの標識は、ここだけでした。
中辺路随一の展望台、高原霧の里のすぐ西、高原熊野神社の近
くに立っていたもの。
中辺路のメインルート、本宮~滝尻も終わりに近づき、あと500m
で滝尻というところに立つ1番の標識です。
熊野本宮大社に近い祓所王子近くの最終番号は75でした。
滝尻王寺にある起点標識。ここから500mごとの数字のカウントが
始まっていたのです。
さらに滝尻から田辺駅まで歩いたのですが、歩く人が少ないため
か、その道すじには熊野古道の標識はほとんどありませんでした。
で、生活感とともに厳しい年末が思いやられます。
少し間が開きましたが、熊野古道中辺路の道標の続きです。私は、
多くの人が歩く滝尻→本宮とは逆に、本宮→滝尻→田辺へと歩きま
したので、その方向に進みます。
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熊野古道中辺路の道標(続き)
熊野本宮大社の地元、本宮の町並みの外れにある大日越道の登
り口にあるもの。
この先は結構急な坂道を上がり、峠越えで湯の峰温泉に下ります。
大日越にも、500mごとと思われる1~3の標識が立っていました。
翌日、熊野本宮大社から中辺路のメインルートである滝尻を目指
します。次の集落・伏拝(ふしおがみ)に向かう杉林の下に立ってい
たもの。ほかでは、この標識は気づきませんでした。
伏拝集落にあったカラー版道標。このタイプはこの周辺だけだった
ようです。
林道から杉林を下った、猪鼻王子跡にあるもの。
発心門王子の西、船玉神社前から湯の峰温泉に向けて、約5.5㎞
の熊野古道赤木越がありますが、その入口、川を渡る橋のそばの
標識。
この左手で川を渡ると赤木越道、川沿いを右に進めば三越峠へ向
かいます。
三越峠で車道に出るところに立つ、関所の門をかたどったもの。
左の屋根は休憩所の東屋。
近露(ちかつゆ)の家並みの終わりにある近露王子を過ぎ、川を渡
って牛馬童子像のある箸折峠へ向かう登り口です。
箸折峠付近にある標識。世界遺産の人気にひかれて地図もガイド
ブックも持たない人が来ても、迷わないようにという親切心からなの
でしょうか…。
こんな標識まで立てなくてはならないというのも考えもの。ほかにも
何か所かありました。
大坂本王子の先、十丈王子への杉林の中。
これもそばにあったもの。刻みを入れたのはこの付近だけだった
ように思います。
このタイプの標識は、ここだけでした。
中辺路随一の展望台、高原霧の里のすぐ西、高原熊野神社の近
くに立っていたもの。
中辺路のメインルート、本宮~滝尻も終わりに近づき、あと500m
で滝尻というところに立つ1番の標識です。
熊野本宮大社に近い祓所王子近くの最終番号は75でした。
滝尻王寺にある起点標識。ここから500mごとの数字のカウントが
始まっていたのです。
さらに滝尻から田辺駅まで歩いたのですが、歩く人が少ないため
か、その道すじには熊野古道の標識はほとんどありませんでした。