Shizuko Diary

日々の記録として・・

つながる・・

2012-08-31 23:58:21 | Weblog
午前中、Мさんが正副議長室を訪問してくださいました。
9月に見附市で上映される「普通に生きる」~自立をめざして~の整理券を持って・・
見附市で上映会を開きたい・・そんなご相談を受けて試写もさせていただきましたが、見附市南蒲原郡医師会が主催者になってくださり、まちづくり市民ネットワークが共催・見附市が後援という形で上映会が実現します。
「どんなに重い障がいを持っていても、本人もその家族も普通に生きていける社会をめざす」という理念のもとに親たちがゼロから立ち上げた重症心身障害児・者のための通所施設、生活介護事業所静岡県富士市にある「でら~と」が舞台です。
障がいがあってもなくても共に生きていける地域づくり・・私の願う地域です。
地域の障がい福祉について皆さんで考えていただけるキッカケになってくれればと願っています。

昨日、娘がお世話になったネイルサロンの先生から・・チャリティネールの義捐金を震災で親を亡くした子ども達のために役立ててほしいとのお申し出があり、送金先のご相談を受けました。
宮城県の女性県議に連絡をしたところ、県で「東日本大震災みやぎ子ども育英基金」のあることを教えていただきました。

早速資料をダウンロードして、先生にお渡ししてきました。
小額だけれども、被災し親を亡くした子ども達のために何かしたい・・
そして、チャリティーに賛同してくださった人たちの想いも一緒に届けたいというお申し出でした。
被災地の復旧・復興はまだまだ・・解散・解散と迫っている国会議員の先生方よりも、小さな取り組みかも知れませんが、市民レベルの意識の方がよほど高いと思いました。
息の永い支援・つながることの大切さを再認識させていただいたご相談でした。

午後からは、議会運営委員会にクラブ会議・・9月定例議会における議会請願・陳情の趣旨説明があり、各会派に持ち帰ってもらって次回の議会運営委員会でその取り扱いを決定します。
いよいよ定例議会モード・・23年度各会計の決算書を初め、上程される議案書がドーンと届きました。

外、ライフサポートセンターからの呼び出しや、今町福祉会からのご依頼の電話など。
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