Shizuko Diary

日々の記録として・・

中身の濃い研究大会・・

2019-05-10 22:36:02 | Weblog
第11回日本自治創造学会研究大会から戻りました。
1日目・・
学会穂坂理事長の「自立へのシナリオを考える」
早稲田大学公共経営大学院教授で元総務大臣片山先生の「真の地方創生と地方自治」
事例発表「地域ビジネスを成功させる知恵と実践」「地方はチャンス:一粒1000円のライチの奇跡」・湖南市長の外国人対策」・元農水大臣斎藤衆議院議員「少子高齢化を乗り切る取り組み」
2日目・・
環境省総合環境政策統括官の「SDGsと地域循環共生圏」・OECD東京センター長の「日本の課題と可能性」・スポーツ長審議官の「スポーツが持つ地域活性化」・国際ジャーナリストの「日本が売られる~ 自治体は最後の砦~」
研究会最後は、東京大学大学院法学政治学研究科金井教授・明治大学政治経済学部牛山教授・慶應義塾大学経済学部土居教授・首都大学東京人文学研究科山下教授によるパネルディスカッション。

それぞれのパート・パートで先生方の話はうなづけるものばかりでした。
スポーツ審議官の中に、健康アンバサダーで見附市の資料も使っていただき、国際ジャーナリスト堤さんのお話しは、種子法や水道法に触れられており・命に関わるものついて、現状に警鐘を鳴らしていました。私もずっと以前から気にしていた問題でしたから、いま国の政治の中で、何が行われているのか現状を知るうえで大変重要なお話しをしていただきました。利益対象にしてはいけないもの・公が守らなければならないもの、まさにその通りだと思いました。


今だけカネだけ自分だけの政策ではなく、この先を見据えた政策が重要

どの先生方も地方自治と住民自治・地方議会の重要性を説いていらっしゃいました。

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