研究大会・・

2日間の研修大会に清和クラブで参加してきました。
みっちりのプログラム・・
（1日目）
①人生100年時代の人づくり革命
②パネルディスカッション「若者たちの挑戦－人口減少社会の地域デザイン
③人生100年時代の政府の取り組み
若者による実践・・パネルディスカッションが興味深かったです。
（株）studio-L代表取締役・山崎亮さんをコーディネーターに、農福連携で障がいのある人たちがご機嫌に暮らせる社会を作りたいとごきげんファームの工場長の伊藤さん、医師である横山さんのco-minnkannfukyuujikkou委員会の取り組みの報告（つどう×学ぶ＝むすぶ（co-minnkann )、NPO法人Learaninngu for Alｌ代表理事・李さんの教育格差の是正や困難を抱えている学校の低学年の学びと育ちを保証する拠点づくり、総務省（現在は愛知県市町振興課長の井上さん・・若い皆さんの実践（取り組みの具体的なお話しに聞き入りました）
子どもの貧困の連鎖の中で、本当に来てほしい子が来てくれているのか
子供食堂は受け皿だけでなく、抜け出せる仕組みづくり等々実践からくる説得力のあるお話しでした。

（2日目）

中央大学名誉教授佐々木先生の「これからの日本どうする」
国土交通省伊藤住宅局長の「空き家対策と活用策」
新藤衆議院議員の「日本の目指す道」
早稲田大学マニフェスト研究所顧問で元三重県知事の北川先生の「人口減と対峙する地方議会」
社会福祉法人佛子園・雄谷理事長の「ごちゃまぜ共生社会で創る日本の未来」

二日間みっちりの研究大会でした。
今回は、全国各地から600名近い参加があったそうです。