長期企画再スタート・・

地元地方紙の長期の企画「イマジン」が再スタートしました。
今回は自閉症を取り上げています。
(地元新潟日報紙より）

発達障がいと言っても個性いろいろ、その人その人によって個人差もあります。
知的障がいを伴わないアスペルガー症候群は、本当に見た目にはわからない！
ただ人とのコミュニケーションがうまく取れないので「変わった人」と捉えられてしまいます。


早期発見・早期療育というけれど、いまは大人の発達障がいが問題となっています。
医療機関の医師不足、児までは受診できても大人になってしまうと受診すらできないという厳しい現実があります。
そして当事者の親もまた翻弄されている。
医師の確保と支援体制の構築、特性を知り成長を促し導く事の出来る専門家の養成も必要ではないかと思います。

周囲の理解を深めて支援の輪を広める・・先ずは特性を知ることから・・
この企画で、自閉症への理解が少しでも広まっていってくれることを願っています。

当事者は本当に生きづらさを感じている・・それは周囲の無理解からかもしれない