新たな視点・・

地元小学校4年1組の子どもたちに朝の読み聞かせ。

子どもたちはもとより、先生にもしっかりおはなしの世界に浸っていただけたようで良かったです。
今年度のボランティア活動もあと1回を残すだけ。
読み終わった後に、どんな想いで読み聞かせをしているのか先生から突然の振りがあり、絵本には悲しいおはなしや楽しいおはなし・怖いおはなしなどいろいろあるけれど、世界に浸って感じる心を養ってほしいとお話させていただきました。
同じ絵本を読んでも、感じ方は人それぞれ・・
経験を重ねることで、感性を醸成してもらえるようになればうれしいですね。


市内公民館の合同事業、子育て支援講座の聴講をしました。
今日は、大人のための絵本学・・絵本セラピストひろかわさんの講座でした。
赤ちゃんや子どもが喜ぶ絵本の読み方や大人ならではの絵本の深読みの仕方などについてのおはなしでした。
私は読むことを生業としていましたので、絵本の内容の把握と音声表現についてメンバーとおはなしすることはあっても、絵本作家や出版社の目線で読み聞かせをしたことがありませんでした。
1冊の絵本に込められた編集者や絵本作家、出版社目線は新鮮な発見でした。
新しい視点での読み聞かせ、生かしていきたいですね。
学ぶことは、新しい発見があります。
今日は子ども同伴の講座で、子育てママやパパの受講者が多くて、こうした公民館講座の大切さを再認識しました。