勇気を出して声に出したら・・

第９回障がいのある人からのリレーメッセージがネーブルみつけで行われました。
メッセンジャーは障がいのある方のそのご家族、助言者には新潟市障がい者基幹相談支援センター西の竹田一光さんと見附市自閉症親の会メロディの小林幸子さん。
障がいと向き合えなかった自分・自分の障がいを人に言えなかった自分・いじめにあって人と話せなくなった自分・我が子の事を担任の先生から周りのみんなと違って普通でないといわれた親御さん。

生きづらさを抱えながらも今日大勢の前でマイクに向かい、ご自身の想いを伝えてくれました。
マイクの前に立ったＷさん、長い時間言葉が出ません。
事業所の職員の方がずっと隣で寄り添ってくださり、本人の気持ちを確認しながらずっとずっと見守る姿が印象的でした。
長い間があって、ようやく自身で名前を言ったあとに職員の方が想いを代読しました。
本日のテーマは、わかりあい　分かち合おう～このつながりで私が変わる～
一人で抱え、ひとりで悩んできたメッセンジャーの皆さんが勇気を出して声にしてくださって、会場を訪れた皆さんとつながったと思いました。
この輪を広げていくことが共生社会につながっていくのだと思います。
主任相談員の竹田さん、メロディの小林さんの助言も心に響くものでした。


科学の万華鏡の定例会に出席・・来年度のおはなしの会との連携も楽しみです。
メンバーに諮らなければ・・・

夕方からは、立ち上がったばかりのNPOの役員会でした。
着実な一歩、やれるところから１つ１つ積み重ねていくことが必要です。
少々の苦言も・・