総務文教委員会・・

所属する総務文教委員会・・所管の付託議案に対しての審査。
条例の一部改正、平成22年度見附市一般会計補正予算の所管部分。
国における雇用保険法の改正や育児休業に関する法改正・公布に伴い関係条例の一部改正の議案が上程されています。
育児休業法第2条第1項のただし書きの人事院規則で定める期間を基準として条例で定める基幹は57日間。これまでよりも緩和されて育休がとりやすくなったとはいえ、職場環境でとりやすい環境にあるのか
育児休暇をとった職員のあとのフォローをどう対応するのか
国の政策において父子家庭にも児童扶養手当が支給されるようになります。
それに伴い、市内の父子家庭の対象世帯や支給方法について質問しました。
個人の申請主義で支給されるという担当課長の説明に、対象世帯に対する周知をどのように図るのか
対象者に対する文書通知はできないのか・・情報提供は行政としての責務であると思います。
12月支給に向けて丁寧・親切な対応を望むものです。

委員会閉会後、健康福祉課へ・・障がい者理解のための講演会開催について、障がい者の本人メッセージの事業についてお願いやら相談をさせていただきました。
熱き想いがあって意思の疎通が上手くいかない場合もありますが、情報や想いを共有することで解決策が見出せます。所管の職員に難儀を掛けますが、軌道修正をお願いしてきました。

ネーブルみつけで「メロディ」の今年度の活動について会員向け文書を作成して会長に見ていただきました。
発達障害の親御さんは我が子の状況で、なかなか会運営ができない場合があります。
できるところで力を出し合えば前に進むことができます。
サポートしあいながら前進して行って欲しいと思います。

夜は、総務文教委員会の視察反省会と慰労会・・デマンドタクシーや自治基本条例・芝生化事業について委員会視察をしてきました。
公共交通についても路面電車を利用するなど体験させていただきました。
事務局職員と委員それぞれが主観をのべるなど、かなりの激論もありましたがお互いの価値観を認め合うなど、有意義な会となりました。

外、Ｙさんから相談の電話。
現状把握の上、対応したいと思います。