一冊の詩集・・・

今日も朝から会報配信です・・・時折吹雪のような降雪で車の走行も前方もよく見えない状況、のろのろ運転・安全運転で配信作業をしました。
荒れ模様のお天気で効率悪いですが、着実に配信作業をしております。
「こんな荒れる日にありがとう！」「運転気をつけてね」「身体大切にね」などなどお声掛けいただいて嬉しく思います。
長靴をに積んでの配信作業です。雪国ならでは・・といったところでしょうか
途中で市役所へ・・・市民の方から依頼を受け現場確認を担当課にしていただきましたのでその状況について説明を受けました。私の撮影したデジカメ画像と照らし合わせながら・・
議会事務局に寄ってIT講習の話など・・・議会の活性化について調査票集約のあと各派に持ち帰って意見付加しなければなりません。
市役所をあとに再び会報配信。

自宅に戻ると一冊の詩集が送られてきておりました。
過日お電話をいただいた方からのものです。
他市町村の方ですが40年間書き綴った自作の詩を自費出版され、それを朗読してほしいとのご依頼でした。思いのこもった詩集ですので、ベストコンディションで朗読しなければ申し訳なく、発声練習を怠っている私ではなくアナウンサー仲間に朗読のお願いをしました。
たおやかに書かれたその詩には、作者の優しさがこめられていました。

＜一部ご紹介＞

～生命～
そんなに嘆かないでください
そんなに悩まないでください
そんなに哀しまないでください
それ以上
自分を見捨てないでほしいのです

人間生きるということは
母親の子宮から
人間世界に放り出され
その瞬間から否応なしに　
この混沌とした
世の中で生きねばならない
宿命を背負っているのです
あなただけではないのです
みんな孤独なのです
みんな寂しいのです

だから
与えられた生命を
笑って　手をつないで
楽しんで
輝いて
生きてみませんかーーーー