Shizuko Diary

日々の記録として・・

消防出初式・・・

2009-01-11 22:27:46 | Weblog
平成21年見附市消防出初式に参列してきました。
式典の中で消防職団員の意見発表がありました。
一人は消防団副分団長、そしてもう一人は消防本部消防副士長・・消防団はいつもお酒ばかり飲んでいる、そんな揶揄する市民がおりますが、彼らは生業を持ちながら災害や火災の時には最前線で、市民の生命財産を守ってくれています。
もっと市民に自分たちの活動を理解してほしい、そしてなによりも家族の理解がなければ消防団活動はできない!!「好きですふるさと見附・好きです消防団」との結びの言葉が印象的でした。消防団団歌の中に「水豊かなる刈谷田のここ嵐南の一角に郷土の日々に幸あれと保安の使命守るもの我等は見附消防団」という歌詞があります。ふるさとを愛し、郷土の保安のために訓練を怠らず、士気を高めている消防団に敬意を表するものです。
消防本部からの意見発表では、平成17年に起きた羽越線脱線事故に遭遇した消防副士長の「もう1つの救急救命」・・身体を張って現場に出動した職員の心のケアについてご自身の体験からの発表でした。
身体を鍛え、こころが健康であること・・本当にその通りだと思いました。
体験からの意見発表で、心打たれるものがありました。

式典のあとには園児による可愛い太鼓と遊戯の披露があり、会場は和やかな雰囲気に包まれていました。

女性も消防団で頑張っています。
凛々しい制服姿の女性消防団と記念撮影をさせていただきました。

最後に降る中、祝賀の放水で出初式の幕を閉じました。
自然災害のない穏やかな年であってほしいと思います。

コメント
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