Shizuko Diary

日々の記録として・・

戻りました・・・

2007-07-06 23:46:06 | Weblog
総務文教委員会の視察からもどりました。
このたびは所管の「学校給食センター」についてや定住人口策・小中一貫教育について学んできました。
人口減少は自治体の存続に大きく影響を及ぼします。
各自治体存続をかけてあの手・この手の施策展開をしていますが、このたびは定住者や家を立てた人に奨励金を出すという施策を展開している佐賀県多久市を訪れました。施策展開には財源が必要です。これ以上の人口減少を食い止めようとの必死さが伺えました。積み立て基金と一般財源で手当てをしているそうです。自主財源確保のためには先行投資、まずは市民を増やすこと・・・ターゲットは子育て世代、全国自治体では団塊の世代対策を講じているところが多い中で、子育て世代に住んでもらえるような総合的な施策も求められます。出迎えてくださった議長さんや行政職員の説明で必死さが伝わってきました。
全国の自治体が必死になっている中で独自性を出していく・・多久市の大きなチャレンジです。各視察先でたくさんの質問をさせていただき、許容時間一杯一杯まで視察することができました。他自治体の様々なチャレンジを知ることはとても参考になります。
詳しい視察報告は後日・・・

訪れた九州地方は梅雨前線の影響で大雨の心配が・・
被害が広がらないことを祈ります・・・視察中もずっと雨でした。
3年前の7.13水害のことが脳裏を横切ります。
天気予報を見るたびに心配になります。

(今日の画像)
視察先・・佐賀市の小中一貫教育の視察もよう。
女性校長先生から説明のあと、校内を案内していただきました。

コメント
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