三省堂教科書採択問題、小保方氏の博士号取り消し、認知症老人連続交通事故、携帯料金値下げ指示、日本郵便クワガタ誤配送敗訴・・・これでもかというほど、射手座土星の話題で賑わっている。
三省堂の「三」も、博士号を取り消した「大学」も、交通も通信も射手座だ。ちなみに、教科書は双子座だが、学校は乙女座で、木星が乙女座に来て変容宮の問題が一気に増えた。もとより、海王星が魚座に鎮座しているから、なおさらだ。
日本郵政グループの株もいよいよ売り出しだが、長期保有は別として、NTTの記憶を夢見たら当て外れになりそうだ。郵政3社というのも気になる。
膨張木星の射手座に、萎縮土星が来ている今、具体的に悪いとは言えなくても、
「なんだかな~」的な、落ちがありそうだ。
しかし、射手座の中には、土星で過去の実績を評価されている人もいる。
また、仲代達矢は久々に、問題老人役でテレビドラマに顔を出したし、桐谷美玲は世界の美しい顔8位だった。仲代の「有名老人」も、桐谷の「8位」も、土星の象徴だ。
一方、中国では、空前の映画ブームだそうで、映画館が賑わっている。
中国は土星サソリ座の3年間、海王星魚座と連なる大チャンスに、木星も加わって、「一帯一路」、大中華の夢を見た。AIIBの大結集まで果たし、夢の旗を掴んだかに見えた。
しかし、今、土星も木星も去り、残ったのは魚座の海王星だけになった。海王星は「虚像」であり、残ったのは、夢を夢見る映画だけということか。
それとも、シナ海を本当にモノにしてしまうのだろうか。
なお、「一帯一路」は、陸海シルクロードの過去の夢の再現であり、土星の「過去」と海王星の「夢」が織りなす、正に大きな夢の話しだ。
中国共産党は、土星サソリ座の3年で何かを学んだのだろうか。むしろ、中国人民の方が大きく学んだのかも知れない。
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