時間の問題だろうが、4月に入っても、感染が報告されてない県が3県ある。島根、鳥取、岩手だ。3月26日までは、山形、富山、鹿児島も未感染だったが、他府県から帰省した学生などのために消えてしまった。
これら感染が拡がらない県に何が共通しているのかわからないが、パッと目には、人の往来が少なそうな所だ。水も良さそうだ。位置的に、単なる偶然ではないことは確かだろう。(ヒミツのケンミンショーのネタになりそうだ)
明治以降は、教育と鉄道によって、全国の平準化が進んだが、その鉄道により、戦後は東京一極集中も早まった。
江戸時代は、参勤交代で文化交流が進みながらも、地方文化も維持されていた。
しかし、ラジオで始まった、リアルタイムの情報共有が、地方文化を破壊し、今では各地の方言も、絶滅の瀬戸際に立っている。メジャーな方言である大阪弁の「でんがな、まんがな」も、京都弁の「どす」も、日常では使わない。一つには敬語や丁寧語そのものが失われていることもある。短い間に、それだけ社会が変わってしまった。
これだけ、今の日本が均質化しても、3県で感染が出ないのは人口密度も影響しているかも知れない。
人口密度の最も少ない47位の北海道が、海外からの観光人気で直撃されたのは例外として、
次の46位岩手は、いまだ感染者0人。感染者がなかなか出なかった県は、島根43位、山形42位、鳥取37位、鹿児島36位と軒並み少ない。大学生の帰省で感染者が出たものの、長く持ちこたえた富山は、意外に密度が高く25位だ。
人口密度が低いにもかかわらず、早くから感染者が出た県は、都会から近かったり、都会と直結する高速や新幹線が走っている。
人口密度が高く、新幹線も走っているのに、地元から直接の感染者が出なかった富山県に鍵があるような気がする。
水の味には多少心得があるのだが、全国に名水数ある中で、米を炊いて一番うまい軟水は富山の水と言っていい。鳥取の水道水もうまいし、島根鳥取にまたがる奥大山の水もうまい。
しかし、いずれにしても、確たる根拠は無いものの、都会から遠い、真の田舎ということは確かだろう。田舎暮らしをしたい人の参考にはなる。
何れも、海は魚のつかみ取り、山は山菜の宝庫、土地は安いし物価も安い。日本にもまだこんなところがあったのか!?
ただし、コロナを持って疎開してはいけません。
これら感染が拡がらない県に何が共通しているのかわからないが、パッと目には、人の往来が少なそうな所だ。水も良さそうだ。位置的に、単なる偶然ではないことは確かだろう。(ヒミツのケンミンショーのネタになりそうだ)
明治以降は、教育と鉄道によって、全国の平準化が進んだが、その鉄道により、戦後は東京一極集中も早まった。
江戸時代は、参勤交代で文化交流が進みながらも、地方文化も維持されていた。
しかし、ラジオで始まった、リアルタイムの情報共有が、地方文化を破壊し、今では各地の方言も、絶滅の瀬戸際に立っている。メジャーな方言である大阪弁の「でんがな、まんがな」も、京都弁の「どす」も、日常では使わない。一つには敬語や丁寧語そのものが失われていることもある。短い間に、それだけ社会が変わってしまった。
これだけ、今の日本が均質化しても、3県で感染が出ないのは人口密度も影響しているかも知れない。
人口密度の最も少ない47位の北海道が、海外からの観光人気で直撃されたのは例外として、
次の46位岩手は、いまだ感染者0人。感染者がなかなか出なかった県は、島根43位、山形42位、鳥取37位、鹿児島36位と軒並み少ない。大学生の帰省で感染者が出たものの、長く持ちこたえた富山は、意外に密度が高く25位だ。
人口密度が低いにもかかわらず、早くから感染者が出た県は、都会から近かったり、都会と直結する高速や新幹線が走っている。
人口密度が高く、新幹線も走っているのに、地元から直接の感染者が出なかった富山県に鍵があるような気がする。
水の味には多少心得があるのだが、全国に名水数ある中で、米を炊いて一番うまい軟水は富山の水と言っていい。鳥取の水道水もうまいし、島根鳥取にまたがる奥大山の水もうまい。
しかし、いずれにしても、確たる根拠は無いものの、都会から遠い、真の田舎ということは確かだろう。田舎暮らしをしたい人の参考にはなる。
何れも、海は魚のつかみ取り、山は山菜の宝庫、土地は安いし物価も安い。日本にもまだこんなところがあったのか!?
ただし、コロナを持って疎開してはいけません。
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