魯生のパクパク

占いという もう一つの眼

変容騒ぎ

2012年08月26日 | 星の流れに

26日、ネット上に「アームストロング」の記事が出た。
『あれッ、えーっと???』と、一瞬、混乱した。全く別のアームストロングが、二つ出ていたのだ。

一方は、「人類月面初着陸」のニール・アームストロング宇宙飛行士の訃報で、もう一方は、「ツール・ド・フランス7連覇」のランス・アームストロング選手のドーピングによるタイトル剥奪、自転車競技からの永久追放だった。

月は24日から射手座にいる。いかにも射手座の話題だ。
太陽は23日から乙女座で、月とは角度が悪い。どちらも良いニュースではない。
宇宙も、自転車も射手座。どちらも双子座のアメリカ人であり、「アーム」の腕も双子座。「ストロング」は火星=牡羊座、またはサソリ座。24日から火星はサソリ座に入った。

世界のテレビで放映された、アームストロング宇宙飛行士の
「一人の人間にとっては小さな一歩だが、人類にとっては大きな飛躍だ」は、外出や小旅行を表す双子座そのもの。
もともと、双子座は人生の段階で言えば、歩き始め、好奇心で考え始める時期を表す。なお、直観的な情報のテレビも双子座。

自転車のアームストロング選手のドーピング事件は、本人が乙女座で、ドーピングは魚座。乙女座と魚座は医療と薬物の関係。また、スポーツ全般も射手座で魚座の薬物とは相性が悪い。

いずれにせよ、これは全て、「変容宮」()の絡んだ話題であり、木星が双子座の年の、乙女座の太陽、射手座の月の話題だ。

双子座の木星と言えば、野田総理は24日夕刻、領土問題関連の記者会見を開いた。野田総理は牡牛座の終わりだ、ほとんど双子座と考えてもいいのだが、何よりも、臨時の記者会見を開いた時は、ちょうど月が生時の太陽の真上に来ていた。積年の思いをぶちまけたようだ。(異形の力

韓国の李明博大統領は射手座で、木星→双子座に振り回されて、ワケの解らない言動に走り出した。

変容宮の潜在的でもっと大きな問題として、魚座の海王星がいる。
島嶼・海洋問題が世界を覆っているのだ。
そこに、木星→双子座だから、射手座の大統領が島に行くのも必然と言えば必然で、クロヤギさんシロヤギさんの、親書のやりとり騒動。
これも変容宮だ。(手紙は乙女座、通信は射手座)

こうして目先の問題は、すべて「変容宮」に覆い尽くされているが、来年2013年木星がカニ座に移動すると、たちまち、活動宮問題が浮上し、また、日本や中国、欧州が衝突する。この時、日本や欧州には救いの星が無いが、カニ座中国には、サソリ座の土星と魚座の海王星が密かに味方する。

ただ、日本も選択を誤らなければ、実は、大きなチャンスが来るのだが、今の日本の政治が正しい選択をするかどうか、はなはだ疑問だ。
正しい選択とは、予想外の日本評価の誘いにうかつに乗らない。損得をよく考えること・・・なのだが。

ところで、アームストロング宇宙飛行士は8月5日生まれ。ジャズの、ルイ・アームストロングも、定かでは無いが8月4日だそうだ。ついでながら、オバマ大統領も8月4日。