魯生のパクパク

占いという もう一つの眼

笑いごと

2012年08月14日 | 兄弟関係

今朝は、眼底が痛くて目を覚まし、起きたら異常に肩が凝るので睡眠不足だな、と思いながらサロンパスを貼った。
正午のニュースを見ていると緊急地震情報。北海道でM7.2、震度は3。
肩こりは治まったが、眠い。
朝早く起きたおかげで、いろいろなニュースを読んでしまった。

このところ、中韓のことばかり書くことになったので、しばらく離れようと思っていたら、また、どうしても書かざるを得ないようなネタが出てきた。やっぱり、土星がサソリ座に向かっている。

韓国選手の政治アピールで、メダル剥奪の危機が起こったら、韓国サッカー協会から日本サッカー協会に謝罪が来た???
日本サッカー協会がそう発表すると、当然、韓国内で「何で謝るんだ」「謝ってない、故意ではないと説明しただけだ」とモメ始めた。

謝罪か説明か、それはどうでも良いことだ。
韓国のこれこそが、兄弟関係に見る、「無軌道な末っ子」だ。
声はいつも大きいが、原理原則や本質論がどこにも無い。
空気を読むだけで生きている末っ子は、何か起こると、八方、騒ぎまわり走りまわって、突破口を開く。

確かにパフォーマンスの対象は日本だったかも知れないが、問題の核心は、「オリンピック精神」を毀損したかどうかで、日本とは全く関係ない。
原理原則を見極めて動くのではなく、手当たり次第当たって、相手の反応の出方で行動を決める。これが韓流ならぬ、末っ子流だ。

日頃から完全に故意の竹島問題を、「故意ではなかった」と、今さら何のために「日本に」説明しなければならないのか。
日頃から確信しているから、今回の事件が自然発生したわけで、
「解ってない」にもほどがある。

要は、何で非難されているのか解らないから、とにかく何か言っておこう。と、手当たり次第の対策にすぎない。
「お互いに気をつけよう」と、オチの一句まで付いていた。

原理原則で考える、長子や一人っ子には、この不見識が到底理解できないのだが、あまりの超不見識に、思わず笑ってしまう。これが、常にモメながらも縁が切れない、結局は許してしまう関係になる。
つまり、この可愛げが、バカに見える末っ子の「したたか」であり、この臨機応変こそが、「いいとこ取り」が得意な、末っ子の才能なのだ。

原理原則にこだわる長子は、無鉄砲な失敗をしない代わりに、一端、起こした行動は、簡単に態度を変えることができない。
中国が、まずいことが起こると、問題は「無い無い無い」と叫ぶことや、明治体制をいまだに引きずっている日本など、外から見れば、これも困り者の一人には違いない。