魯生のパクパク

占いという もう一つの眼

借金払い

2009年02月15日 | 星の流れに

小泉元首相の発言で、マスコミは色めき立っている。
話題提供の大スターが動いたから大喜びだ。

小泉改革の功罪とか言っていたかと思うと、待ってましたとばかりに、今度は何をやってくれるのかと、提灯に火を入れ始めた。

何が不愉快かと言って、野次馬の火付け役、群がるマスコミ禿鷹の鳴き声ほど不愉快なものはない。
関脇が政治家なら、大関は官僚、横綱はマスコミだ。

小泉発言には大した意図はない。
昨年の木星が、山羊座の末期にさしかかった年末年始、山羊座のイスラエルが強硬手段に出て非難の的になったように、山羊座の多くは、昨年の総決算で借金払いをした。トラブルや病気が吹き出し極限状態だったが、このところようやく気を取り直して調整をはかろうとしている。
小泉元首相は、単純に去年からの憂さ晴らしをしただけだ。

しかし、本人に何の意図がなかったとしても、他人はそうは見ない。
冥王星が山羊座にいる現在、周囲が勝手に黒幕に祭り上げるだろう。
射手座の冥王星時代に、射手座の小室哲哉が祭り上げられたように。