松下が消え、Panasonicに統一されるそうだ。
1918年から90年目、1927年のNationalから81年目。
ほぼ、天王星の84年周期に合致する。
ピークの42年目あたりの1957年にはナショナル店会が始まった。
何事もピークには衰退が始まる。アメリカが冥王星250年周期のピークを20世紀末に迎えた話しは「大転換3」でも話したが、
天王星84年周期でみると今回は、企業としての松下、あるいは一つのテクノロジー・システムの、終わりと始まりだ。
天王星はもともと、発明の星だからテクノロジーが、発明を通して進化していくサイクルでもある。
例えば、1876年にベルの電話が発明され、天王星が一週すると、携帯電話の原型が生まれた。東西ホットラインが引かれたのもこの頃の1963年だ。
松下の変化は、木星・山羊座らしいイベントでもある。山羊座は一つの帝国、一つの時代の終焉を告げるからだ。
今年は、いろいろな帝国に革命が起きそうだ。
ところで、
山羊座は資産運用だが、今年は春から日本株は不調で一見理屈に合わないように見えるが、そうではない。商品相場がにぎわっている。新興世界は堅調だ。
前半大騒ぎ、後半崩壊・・・