m's diary

タイル巡り♡タイル制作♡建築巡り♡町歩き

京都街歩き【東山七条から四条・その一】

2017-10-22 | 建築巡り・街歩き【京都】

京都国立博物館で国宝展を見た後は、四条まで大和大路通りをタイル狩りしつつぶらぶら歩くことに。

Eさんはたぶんタイルには何の興味もないと思うけど、ウォーキングは苦ではないと知ってるので

タイルハントに付き合ってもらった。

 

 

そしていきなり現れた春日湯。

本日あります。との看板が下がっていたので現役の銭湯のよう。

エメラルドグリーン系のタイルと

 

 

両側の出入り口周辺にはモザイクタイルがびっしり。

 

 

つややかに飴釉がかかり、厚みもふっくら

 

 

新しい家も、素敵だな。

七宝繋ぎ文様が玄関扉と2階の窓に入っていて、斬新でスタイリッシュなお家だった。

 

 

ブロック塀にこんな透かし陶板を入れた家も。

 

やきもののセレクトショップをひやかす。

小鹿田焼きや沖縄のやきもの、動物をモチーフにした京都の作家さんのかわいい器なども。

 

 

タイルと面格子の入った窓は好きな取り合わせ。

 

 

こちらは陶器やさんのタイル壁

 

 

地味だけどニュアンス色のタイル

 

 

黄土色が鮮やか

 

 

水色タイルと錆び

 

 

洋館が現れた。

元病院のようで、今はもう閉ざされていた。

 

 

玄関ポーチには裾広がりの可愛い屋根があり、扉上部の欄間には装飾も

 

 

中を覗いてみると、タイル貼りの床と壁、アーチ窓の受付があった。

 

 

虫籠窓のある古い町屋もいくつか

 

 

 

 

タイルがポイント使いされたアパート。

階段下が物入れになってるのか?三角の扉がアクセントになってて面白い。

 

 

ガラスブロックとタイル。

 

 

アーティスツ・プレイスメント・サービスと看板がかかっていた建物。

アートの展示場のように使われてるみたい

 

 

この看板の下には手作り風のタイルがパッチワークのように貼り巡らされていて可愛かった。

 

 

面白そうな雑貨屋さんも発見。

 

 

レトロな雑貨類が売られてた。

 

 

店内は昭和の雰囲気がいっぱい

 

 

奥にあった扉は電話室のようだった。

今は物置?!

 

 

ここで陶製のライオンの湯口を発見。

欲しいなあと思ったけど、そこそこのお値段がしたのでやめた。

今はもうこの陶製のライオンの湯口を作っておられるところがないそうで

なかなか手に入らないらしい。

 

 

ウォーキングは更に続く・・

コメント (2)
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