m's diary

タイル巡り♡タイル制作♡建築巡り♡町歩き

国宝展&タイル尽くしの建材店

2017-10-21 | 建築巡り・街歩き【京都】

先日、友人Eさんに誘われて京都国立博物館でやってる国宝展へ行ってきた。

河原町で待ち合わせし、京阪で七条へ。七条から博物館へ向かう途中に道路の向こう岸に現れた建物に目が釘付けに。

あれってタイル尽くしじゃないの~?!

Eさんにちょっと待って~と、慌てて向こう岸へ渡った。

 

 

建材タツノと看板がかかったお店は建材屋さんのようで、お店のファサードには様々なタイル、ガラスブロック、型板ガラスが

使われていた。

 

 

さすが建材屋さんなだけあって、様々なテクスチャーのタイルがあちこち使い分けられている。

こちらの壁面はガラスブロックと縦長の大判タイルのコラボ。

 

 

営業品目の看板もロープ状のモールディングタイルに囲まれてる。

左官壁用材料のタイルから瓦、耐火煉瓦、石、鋳物製品、、、ありとあらゆる建材を扱われているようだ。

 

 

 

このタイルも布目地にグレーから黒、茶、紫系?の微妙なニュアンス色がとても美しい~

 

 

味わい深い質感と色合いだなあ

 

 

商品が並べられてるのが見えるガラスは透明になっているが、上部のガラスは型板ガラスに

 

 

お店の名前が入っているところにも違う質感のタイルが所々に入れられている。

 

 

こちらは細かい布目地の赤っぽい茶色のタイル、縁取りには飴釉のモールディングタイルが。

 

 

パッチワークのように細かいモザイクタイルが使われてたり、、

 

 

この門のデザインも可愛い!

あらゆるものを取り扱ってる建材屋さんなだけに、お店全体が見本仕様となってるのか?

見ていて飽きない凝った外観のお店だった。

ここ、学生時代は毎日のように前を通ってたのに・・気づいてなかった;

 

 

そして国立博物館へやってくると、すでに列ができていて、20分待ちだとか・・

平日なのにこれか~

でもまあまあスムーズに中へ入ることができ、混んでる順路と逆行して観ていった。

何期かに分かれて目玉の展示物が変わるようだけど、一応展示物は全て国宝純度100%らしい。

今期には風神雷神図屏風や雪舟の水墨画、縄文土器の代表として教科書でも見かける火焔型土器などなど

有名どころの国宝もいろいろ見れた。

 

 

縄文の火焔型土器なんかはレプリカなんじゃないの?と思うくらいきれいに形が残ってて、

その複雑な造形は宇宙人が造ったとしか思えないような雰囲気ですごい迫力だった。

同じく縄文時代の土偶にも興味津々・・

後、平安時代の優しいタッチで描かれた絵巻物や徳川家光長女千代姫の婚礼調度品の漆工芸品が圧巻の美しさで、

蒔絵の硯箱や香箱、文台などなど、当時の職人の繊細で緻密な手仕事ぶりに驚いた。

 

 

博物館を出た後は四条までぶらぶら歩くことに。

続く・・

 

 

 

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あわびウェア&洲本のタイル

2017-10-19 | 建築巡り・街歩き【兵庫】

先日、ぷにょさんと淡路島のダントーへ訪れた後、立ち寄ったあわびウェアのギャラリー。

あわびウェアというのはやきもののことで、珉平焼の制作スタイルに学びながら、こちらの淡路島で

日用食器を作られているそう。

 

 

古い廃工場跡が改装され、アトリエ兼ショップとして使われている。

 

 

渡り廊下を通って奥の建物へ入ると、あわびウェアのショップに。

 

 

使いやすそうな器がいろいろ。

これらの器は信楽の土を使われているそうだが、今後淡路島で採掘した土を使ったやきものも

売り出されるという。

 

 

 

 

工場の名残で「つめきり」という看板がぶら下がってた。

 

 

廊下にあったショーケースにはカラフルな珉平焼のコレクションが飾られていた。

古いやきものを参考にして制作されているという。

 

 

踏み台の中にするりと入っていった猫ちゃん

 

 

人懐っこいねこちゃんは、私たちの帰りも入口までついてきて見送ってくれた。

 

工場時代の名残の機械が錆びるにまかせてオブジェと化してる。

 

 

この戸棚もいい錆びつき具合だなあ。

 

 

洲本にもジェラートを買いに立ち寄ったのだけど、その時に発見したこのタイル貼りの家。

 

 

ファサードが全面、ブルーの美しいタイルで覆われてた。

 

 

なんてきれいな色合いのタイルだろう~

ぷにょさんは「宇宙タイル」と名付けてたけど、まさに宇宙という呼び名にぴったりの深みのあるブルー。

 

 

このタイルもミルクコーヒーと名付けたくなるような、まったりしたブラウンにミルク色が入ったタイル。

 

 

ここは前回来た時、定休日で行けなかったジェラート屋さん。

 

 

町屋を改装したジェラート店ピッコロット。

 

 

手作りの濃厚ジェラート、美味しかった。

 

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大連&旅順の旅2017【南満州鉄道株式会社旧社屋】

2017-10-16 | 大連&旅順の旅2017

大連最終日、満鉄の旧本社屋の要予約の見学申し込みをTさんがしてくれていたのでやって来た。

南満州鉄道株式会社(通称、満鉄)は日露戦争勝利後の1906年に設立された半官半民の会社。

現在の大連の都市インフラの基盤を作る役割を担い、今回宿泊した大連賓館(旧大和ホテル)や大連港他を建設、

最盛期は80の団体を組織していたそう。

建物は現在も中国鉄路局の大連支局として使用されていて、一部は満鉄旧跡陳列館として公開されている。

 

 

コの字型に左右対称に建てられた建物、向かって右側は今回見学させて頂けた建物で1908年にロシアが建設中だった

ところを改修し、本社ビルとして使用され始めた。

 

 

重厚感のあるファサード。

 

 

 

しかし建物はかなり傷んでいる様子

 

 

向かって左側にある建物は満鉄本社となってから日本が増築したもので、

 

 

 

ロシア側の建物と比べて同ような形式で建てられているが装飾はやや控えめ。

 

 

こちらは立ち入り禁止。 

 

 

 

約束の時間になると閉ざされていた扉が開いて、日本語を話すガイドさんが出て来られた。

私たちの他にもう一組グループがおられ、更にその前に見学を終えたグループとすれ違ったので

意外と日本人観光客が来られているようだった。

 

 

元はロシアが小学校として建設した建物だそうで、エントランスホールはロシア風の装飾が華麗に施されている。

 

 

エントランスホールを抜けると金彩が施された装飾はなくなり連続するアーチ壁が立派な階段ホールへ 

 

 

 

 

こちらはコの字型の建物をつなぐ渡り廊下。

床は改修中なのかはがされたまま

 

 

 

 

階段ホール 

  

 

 

 

二階では展示室となっているホール、満鉄総裁室、会議室を案内して頂けたが、

ホール以外は写真撮影禁止だった。

 

  

 

 

 

ホール入口上部の手の込んだ漆喰装飾。

 

 

ホールは展示物以外は撮影可で、しかしアングルを下に向けたら展示物が写ってしまうので

天井だけ・・

 

 

元役員の会議室だったというホール。

天井装飾はダンスホールのように華やかで美しかった。

 

 

展示物は満鉄の歴史的な資料からから満鉄オリジナル?食器類などまであり、ガイドさんが日本語で

丁寧に解説してくださった。

 

 

最後に連れていかれたのは売店。

日本統治時代から大連で作られていたという切子のグラスが現在でも大連の特産品となっているそうで

切子のグラスいろいろや満鉄の写真集などなどが売られていた。

この後、売店で買い物しない私たちは別グループと別れて先に退散。

建物見物をしながらホテルへ戻り、その後大連賓館では館内ツア―に参加(最初のブログ)し、帰りの空港へ向かった。

帰ってから・・ほっとしたからか?大連1日目夜に負傷した足はますます紫色に腫れあがり、なかなか腫れが引かず

ようやく普通に歩けるようにはなったものの、ひと月経った今もまだバドミントンは復帰ならず、大きなツケが回ってきたのだった;

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大連&旅順の旅2017【面格子&門扉コレクション】

2017-10-15 | 大連&旅順の旅2017

今回も町歩き中に素敵な門や面格子に出会ったので集めてみた。

旧大連派出所の門扉。

重厚感ある石造りの門柱に比べて格子模様が軽快で面白いデザイン。

 

 

通用門も抜かりなく

 

 

バルコニーの柵は何だかこうもりっぽいデザインに。

 

 

南山麓の住宅街のとある窓辺。

格子が開かないように鎖が巻き付いてた

 

 

こちらは木製の窓の内側についた格子。

干された子供の靴に生活のにおいが

 

 

お庭に面した素敵な窓。

 

 

 

 

とある邸宅の門

門柱の上の丸い玉がかわいい

 

 

同じデザインでこっちはアーチ付き

 

 

なかなか繊細な模様

 

 

途中で膨らみを見せる面格子

 

 

同じく

 

 

集合住宅の面格子

 

 

旅順で見た真っ赤な壁に真っ青なドアの家。

看板がかかっていたのでお店だろうか・・

 

 

煉瓦塀と門柱に真っ赤な門

 

 

煉瓦塀にグレーの門

こっちの方が落ち着く。

 

 

黄色の壁にペンキはげはげの赤い扉

 

 

ブルーの小さな門にブルーの玄関扉も可愛かった。

 

 

日本ではちょっとありえないくらいのどぎつい色とすごい風化具合の扉や面格子、いろいろ楽しめた。

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純喫茶和蘭豆(ランズ)

2017-10-14 | 純喫茶&リノベカフェなど

今月の建築講座で訪れたのは岸和田の元某紡績会社の工場。

SNS公開禁止のため、載せることはできないのだけど、紡績工場ならではな工場建築を楽しむことができた。

そして帰りにお茶に立ち寄った喫茶店、ランズ。

以前、岸和田で講座があった時には別の純喫茶アラスカへ訪れたことがあって、そちらもとても雰囲気が良かったのだけど

こちらのランズも素敵な喫茶店だった。

 

 

お店の入口ドア前にぶら下がる鋳物のランプ型照明がとってもいい感じ。

 

 

カウンターとテーブル席が4つほどある店内。

この丸い耳が生えたような背もたれを持つ椅子がとても可愛いくて目が釘付けになった。

 

 

椅子はカナダの楓の木で造られたものだそうで、とても重くて頑丈。

40年以上前からシートを張り替えつつ使われているのだそう。

 

 

カウンター席にある椅子はゆったり大き目だけど、テーブル席は席に合わせて

小さめに造られてて、これまた可愛いなあ。。

 

 

壁に付く照明も燭台に灯るろうそくを模したデザインが素敵!

 

 

この縦長の壁付の棚も何気にデザインがいいなあ。

 

 

メニュースタンドは分厚い木を使ったブック型のもの。

これも珍しい。

 

 

そして注文した珈琲ゼリーが運ばれてきた。

わぁコースターが木彫りだ~

両方の縁が巻きもの状になってて芸が細かい。

 

 

LAND’Sのネーム入りだ。

一つ一つのオリジナルの小物やインテリアに温かみがあって、味わい深い喫茶店だった。

 

 

 

 

 

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大連&旅順の旅2017【大連朝散歩】

2017-10-13 | 大連&旅順の旅2017

最終日は午前中に満鉄の見学と大連賓館の見学ツアーを予定していた。

その前に少し時間があったので、昨日暗くなって見れなかった旧中央郵便局までぷにょさんと駆け足で見に行ってきた。

途中あった中国旅社の建物。

  

 

こちらは1930年に正式開業したという旧遼東ホテル。

現在大連ホテルと看板がかかっていたけど、入口がふさがっていたような・・

1階にはスーパーなど店舗が入ってるようだった。

 

 

コーナー部分に半円形に張り出したバルコニー

 

 

遠目で見るとスクラッチタイルの壁かな?と思ったけど、

もっとゴツゴツと凸凹のあるタイルだった

 

 

 大連銀行。

 

 

これは前日、遠目で見た旧中央郵便局。

 

 

1929年に建てられたもので、現在は携帯電話会社として使われている。

 

 

入口の柱や窓がスクエアで装飾も細かく入れられてた。

 

 

 

 

コーナー部分には止まったままの時計も。

こちらの窓周りの装飾も美しい。

 

 

満鉄本社へ行く途中に見た1914年に建てられた旧満鉄図書館。

現在は大連図書館日本文献資料館として使用されている。

 

 

こちらは旧満鉄社員倶楽部の建物で、現在は鉄路文化宮という施設になっている。

 

 

 

 

 

 

 

 

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洗面所用のタイルトレイを作る

2017-10-11 | クラフト&木工

洗面所で使ってたタイルトレイが壊れてしまったので、新調した。

洗面シンク周りに貼ってる名古屋モザイクのレブウォールの残りがまだあったので、

手持ちのタイルと合わせて作ってみた。

 

 

レブォールのこのレトロな雰囲気が好き。

間には10mm角のモザイクタイルを入れてみた。

結晶入りのタイルもアクセントに。

 

この結晶入りの10mm角タイルがすごくかわいくて、この結晶をスマホのマクロレンズで撮ってみたら

どんな風に映るだろうか~と気になって横道に脱線・・

 

 

シミのように現れている結晶

 

 

この白いのは雪みたい

 

 

釉薬の透明感や気泡も写っていてきれいだなあ

 

 

これも大胆に入ってるなあ。

見ていて飽きない結晶釉の小粒タイル・・

 

 

作ったトレイを洗面所に置いてみた。

 

 

トレイの上にはソープディッシュと歯磨きコップ。

 

 

これは以前作った、かなり無理があるタイルティッシュケース。

目地が多いし、めちゃ重たいティッシュケースだけど、安定感は抜群・・

 

 

一枚だけ目地入れするのもなんなので、ついでにもう2枚トレイを作った。

大判タイルを中心に周りにレンガ色クローバー柄を敷き詰めて。

 

 

こっちは周りにオフホワイトの煉瓦風クローバー柄を敷き詰めた。

 

 

更にタイルでバレッタも。

久々ちょっと創作意欲が満たされた感・・

 

 

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大連&旅順の旅2017【天天漁港で夕食他】

2017-10-10 | 大連&旅順の旅2017

ロシア人街で買い物も満喫した私たちはこの日の夕食場所へ向かって歩いてた。

ふと目に留まったお店の中を見ると、なにやら回転寿司状態で回るもの。

 

 

なんとそれは鍋の具材だった・・

どうやら一人用の鍋に、回ってくる好きな具材を取って食べるというものらしい。

日本には多分まだない?回転鍋、新しいなあ~

 

 

途中商店街のようなところがあったので、お土産を物色。

 

 

おいしそうな月餅が並んでる。

お値段はそこそこするようだ。

 

 

クッキーも

 

 

ローソンもあったので、立ち寄ってみた。

コンビニは中国で便利店らしい・・そのまま

 

 

具材は肉とかツナ?とか卵とか

 

 

スナック菓子のラインナップ。

日本でも見たことない出前一丁のスナックがあった。

 

 

ドリンクのラインナップ

 

 

そしてやって来たこの日のディナーは「天天漁港」にて。

大連でも有名な海鮮料理のお店だそうで、この水槽の中から食材を選んで調理してもらう。

私は海鮮には全く疎くてエビくらいしか知らないので、みんなにおまかせ。

 

 

そして調理したものが運ばれてきた。

シャコの炒め物

 

 

あわび

思ったよりやわらかく美味しい。

 

 

 

 

これも貝。

見た目が長くてなんか貝らしくなく不気味だったのだけど、

食べてみるとかなり味わい深く美味しい!

 

 

そしてエビ。

 

 

そして野菜料理をショーケースのサンプルの中からブロッコリとシイタケの炒め物。

このしいたけがまた肉厚で美味しい。

 

 

コーンとかぼちゃ?のフライ。

これもほんのり甘くて美味しい!

 

 

野菜がぎっしり入った巨大餃子。

お腹いっぱい食べれた~これだけ食べても一人2千円(千円だったか?)もしないという安さに感激!

食事の後は、ホテルへ帰って、途中のスーパーで調達したマンゴーとドラゴンフルーツで

フルーツパーティーも満喫~

 

 

 

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大連&旅順の旅2017【ロシア人街を歩く】

2017-10-09 | 大連&旅順の旅2017

旅順からかれこれ2時間近くだったか?バスに揺られて(その間爆睡)大連へ戻ってきた。

この後はロシア人街へ行く予定だったが、とりあえず疲れを癒すためにお茶をすることに。

ちょうどいいところに洋館のカフェを発見。

 

 

1896年鉄道ホテルとの看板があったので、元は鉄道ホテルだった建物だろうか?

内部は改装されてすっか新しくなっていて、なぜかとても入り組んでた。

トイレから帰ってくるのに迷った;

 

 

ここでしばし休憩。

 

 

そして日の暮れないうちにと旧ロシア人街へやってきた。

旧ロシア人街は19世紀末期に最初に大連を開発したロシア人が多く住んでいたエリアで

現在は再開発され、お土産もの屋さんが立ち並ぶちょっとした観光地になっている。

 

 

1902年に東清鉄道汽船株式会社として建てられた建物で、現在は大連芸術展覧館として使われている。

一度取り壊されたものを復元したものだそうで、取り壊し前に北九州市門司港に作られたレプリカを参考に

忠実に復元されたのだとか。

そういえば何か門司で見たことあったような、、

 

 

 

 

 

 

 

通りには出店がいろいろあって、マトリョーシカがこんなにたくさん

 

 

ロシアのチョコレートのパッケージもかわいいなあ

 

 

レストランとして利用されてる建物や

 

 

国内の有名ビジネスホテルのチェーン店として使われる建物も

 

 

教会のような塔のある建物

 

 

真珠屋さんになっている店内中央にはらせん階段が

 

 

 

 

海鮮、乾物屋さんもたくさんあった。

 

 

なまこの干物や海苔の塊などなど、、

 

 

 

 

建物はハデに化粧直しされて、古いのか新しいのか??

 

 

 

 

いかにもロシア風玉ねぎドームっぽい建物も。

 

 

玉ねぎドームの建物に隣接して、吉永旅館という日本風の旅館も。

 

 

 

 

こちらは1900年頃に建てられた帝政ロシア時代の市長邸宅で、その後旧満鉄総裁邸宅となり、

現在は地下にはロシア料理のお店があり、2階は船舶学校の事務所として使用されているそう。

 

 

そして最も当時の趣を残す建物は旧ロシア人街の一番奥にある1900年頃に建てられた初代大連市役所だった建物。

その後満鉄の本社となり、二代目大和ホテルとなり、大連市自然博物館となったが、

現在は使われていないそう。

 

 

建物見物もそこそこに、大量のマトリョーシカを見て、買い物モードにスィッチが入ってしまった。

一番種類豊富だったマトリョーシカ店で物色して、お気に入りの2点を値切ってゲット。

 

 

ちょっと形がへしゃげたカラフルな色合いのバージョンのもの

 

 

イカした獣シリーズ。

どの獣もシュールな雰囲気をたたえてて気に入った。

 

 

あと友達のお土産にこのゴージャスな缶のデザインに惹かれてチョコレートをいくつか購入。

写真撮り忘れたけど、玉ねぎドームの建物の缶もかわいかった~

皆で買い物も満喫。

 

 

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大連&旅順の旅2017【ポストと壁コレクション】

2017-10-08 | 大連&旅順の旅2017

町歩きをしてるとポストと壁が気になって、ついついコレクションしてしまった。

 

 

大連&旅順のポストはなんの変哲もないプラスチック素材のポストなのだけど、

カラフルな色に背景の風化した壁とのバランスがなんか絶妙・・

作為のない?ボロさというか・・

 

 

この双子のブルーのポストもかわいい

 

 

赤と緑の色違い

 

 

ポロポロ剥がれてきそうな壁にぼろぼろのポスト、何気に数字のステンシル?がアクセントに。

 

 

真っ赤な木の扉にグレーのポスト。

 

 

階段状に並ぶポストたち

壁には住所が直で書かれているのか?落書きなのか?

 

 

真っ赤な壁に真っ黄色のポスト

 

 

サーモンピンクの壁に黄色のポストもかわいいなあ

 

 

こちらはシンプルに、グレーの石壁に同化するようなグレーのポスト

 

 

蔦が絡まる煉瓦塀に黄色のポスト

 

ひそかにいろんなポストを発見して楽しんでた。

 

 

 

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