
今日明日と、いつもならイケフェスへ参戦するのだけど、ちょうどインテックス大阪で開催されてるツーリズムEXPOジャパン2019に台湾タイル博物館も出展すると聞いてこちらへ出かけた。
正確にはタイル博物館のブースがあるわけではなかったようで、台湾ブースで、台湾タイル博物館のミュージアムグッズにもなってるピンバッジを作るワークショップが開かれてた。
↑はそのワークショップに参加するともらえる色とりどりのマジョリカタイルが並ぶ絵はがき。

こちらは見本の日本製のエンボスのマジョリカタイル。
台湾タイル博物館に所蔵されているマジョリカタイルはほとんどが日本製。
台湾タイル博物館へ訪れた時のレポはこちら→☆

今回のワークショップではこちらのタイルと同じデザインのピンバッジを作成することに。
このマジョリカタイルのデザインは台湾でも最もポピュラーなもので、
「健康と平和」の意味合いを持つ。

金色のバッジの土台に細い筆を使ってレジンで自由に色をつけていくのだけど、
なにしろ細かくて、金がキラキラ光るので、見にくくてはみ出さないように塗るのは結構困難;

なんとか塗り終わったものをスタッフの方へお渡しすると、UVライトを照らして、
固め、更にトップコートを塗ってもらって、固めて完成!

私のピンクのバッジと、一緒に行ったTさんのバッジ。

ちなみにタイルミュージアムではミュージアムグッズとして、いろんな種類のマジョリカタイルを模したピンバッジがある。

台湾ブースではこの他にも「原住民瑠璃ビーズ」を使ったブレスレット作りもあったので、それにも参加。

好みの色合いのセットをチョイスして、ゴム紐に通していく。

腕に通してみて、先生に微調整してもらい、完成!

更にはTさんが整理券をゲットしてきてくれたマレーシアのバティック体験も。
あらかじめ描かれてるラインの内側に着色していく。
蝋の境界線ではじかれて、外へは決して漏れないのが面白い。

お昼は空飛ぶマレーシアのパン、ロティ・チャナイを40分以上は並んでゲットした。
40分もかかると知ってれば並ばなかっただろうけど;

さすがにNO.1チャンピオンのパフォーマンスだけあって、こねてる最中、パンの生地が空を飛んでた。

かなり伸ばして焼くので、焼き上がった生地は、何層にもなっていて、
モチモチ最高の食感。
その他、会場の様子を撮り損ねてしまったけど、とにかく人でごった返していて、
何かするには並ばなければいけないという混雑ぶりだった。
たまたま台湾ブースのワークショップはあまり知られてなかったのか?
スムーズに入れてラッキーだったが。

この後、私はTさんと別れて、生駒ビルヂングで開催されてる針穴写真家ohbaさんの写真展へ向かった。ohbaさんの写真展はいつも遠くで開催されてたので、なかなかちゃんと拝見する機会がなかったのだけど、今回初めて拝見させて頂いた。

いつものにぎやか?なohbaさんの雰囲気とは違って、めちゃかっこよくて、雰囲気のある写真ばかりで惚れ惚れした。
建築ディティールの写真も素敵だった~

生駒ビルヂングも一通り見学。

大理石の階段周り。

階段のステンドグラス。
ガラスのグラデーションがきれい。

金庫室の中。
引き出しがいっぱい。

屋上の時計塔。

地下室。
「針穴モダニズムin生駒ビルヂング」もツーリズムEXPOジャパンも明日まで。