m's diary

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【リスボンの地下鉄駅構内のタイルその五】ポルトガル(リスボン他)&スペイン(バルセロナ)の旅2019

2019-10-20 | ポルトガル(リスボン他)&スペイン(バルセロナ)の旅2019
リスボン四日目、いよいよリスボン最終日。
昼前には飛行機でバルセロナへ移動予定だったので、早朝から行動しても数時間しかない。
やはり朝一番は最後の地下鉄タイル巡りへ繰り出した。


イエローラインのエントレ・カンポス駅
ダイヤ柄?のタイルが貼られる階段。


大小のダイヤ柄がリズミカルに壁を彩る。


もう一つ別のパターンの模様のタイルも。


フリーハンドのようなやわらかいラインで描かれた丸や正方形の中に×模様。


ムラのある黄土色にパステル調の淡い色合いのラインが引かれている。


強めの色合いのモザイクタイルと共に。





モザイクタイル貼りの柱。


そして新たに出会った大理石を用いた表現。



大理石のアンティークな質感を背景に、文字やイラストが彫り込まれていて
とってもいい感じ。


ホームに貼られた広大な大理石の壁画


階段には赤味の入った石が効果的に用いられ、



シダの葉やアンモナイトの化石ぽいものが描かれ、太古の雰囲気。



動物や、


植物や人・・さまざまなものが単純な線で描かれている。


向かいのホームの大理石壁画。
かっこよくて、絵になる。
今まで大理石といえば、重厚感を出すために用いられるものと思ってたが、
こんなおしゃれな使い方があるんだーと目からウロコだった。
これも大理石という資材がふんだんにあるポルトガルだから発想できることなんだろか・・


シターデ・ウニヴェルシタリア駅。
子供の落書き風のかわいいタイルが並ぶ。





この黒人の女性と、背景の壁、アフリカンプリントのスカートが絶妙な調和を見せていて、思わず撮ってしまった一枚。



あちらこちらにタイルアートが出現。







向こうのホームに見える、こちらも大作のタイル画。


改札階にあったサインによると、この駅の装飾はフランス出身の画家、マリア・エレナ・ヴィエイラ・ダ・シルヴァによるもののよう。
抽象画家であり、絵本作家でもあるという。



通路は石畳のカルサーダスと、市松模様に入れられた白と藍色のタイルがクール。


この藍色タイルは


よくみると、様々な色が使われているので、平面的でなく奥行き感のあるものに。



この藍色のタイルがあちこちに使われ、
アートとのコラボや、


大理石の壁とのコラボ、


小さなサイズも登場して、階段を華やかに彩っていた。





手描き感のある装飾がされたタイルがおもしろいなあ。


こちらも筆跡を残した動きのあるデザイン。


イエローラインのマルケス・デ・ポンバル駅(だったかと?)に降り立つ。


エスカレーターに階段状に貼られたタイルと照明。


照明とタイル壁が一体となって美しいデザイン。




改札階にあったのは人物が描かれたタイル。
しかし、何かがおかしい・・


タイルに描かれた人物像は、タイルが組み替えられ、バラバラに


スライスされ、上下逆さになった人物や、90度曲がった上半身など、なんだかオカルトチックだけど、タイルならではな遊び心が面白い。


ラト駅。
シンプルな丸、四角のレリーフタイルがずらりと並ぶホーム。





レリーフタイルを背景に、町並みを抽象化したようなアートなタイルが貼られてた。


改札の外にはホーム内では白色だったタイルが、グリーンに変わり、
壁面を彩る。


この電話ボックスとの相性もよく、かっこいいなあ。
リスボンの地下鉄タイル巡りはここまでに。

早朝と深夜、執念?で巡り巡ってきた地下鉄駅、全ては網羅できなかったけど、
ほとんどの駅を巡ることができた。
ある意味、リスボンで最も衝撃的だったのは地下鉄のタイルかもしれない・・
巡ってる時は楽し過ぎて、リスボンの地下鉄専属カメラマンになってもいいかも?!
と思ってたくらいだったので;
ここからは地上へ出て、最後のリスボン観光へ。


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